山口県道239号銭屋美祢線
日本の山口県の道路
山口県道239号銭屋美祢線(やまぐちけんどう239ごう ぜにやみねせん)は、山口県美祢市を通る一般県道である。
一般県道 | |
---|---|
山口県道239号 銭屋美祢線線 一般県道 銭屋美祢線 | |
制定年 | 1958年(昭和33年) |
起点 | 美祢市美東町絵堂【北緯34度16分51.0秒 東経131度21分33.9秒 / 北緯34.280833度 東経131.359417度】 |
終点 | 美祢市大嶺町北分【北緯34度11分52.4秒 東経131度12分40.9秒 / 北緯34.197889度 東経131.211361度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道490号 山口県道32号萩秋芳線 国道490号小郡萩道路 山口県道28号小郡三隅線 山口県道36号秋芳三隅線 山口県道31号美東秋芳西寺線 国道316号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集- 起点:美祢市美東町絵堂(銭屋交差点、国道490号上、山口県道32号萩秋芳線交点)
- 終点:美祢市大嶺町北分(国道316号交点)
歴史
編集- 1958年(昭和33年)10月1日 - 山口県告示第644号の2により認定される。
- 1972年(昭和47年) - 山口県の県道番号再編により現行の路線番号に変更される。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道銭屋美祢線の一部を萩秋芳線として主要地方道に指定される[1]。
- 1994年(平成6年)3月15日 - 山口県告示第210号により山口県道32号萩秋芳線の区間が変更されたことに伴い、実質上の起点が美祢郡美東町赤になる[注釈 1]。
- 2011年(平成23年)5月27日 - 山口県告示第232号により、起点側のルートが小郡萩道路絵堂ICを経由するルートとなる。同時に旧起点側の山口県道32号萩秋芳線の路線変更にともない、その路線と重複区間だった宮の馬場交差点 - 佐山交差点の区間はこの路線単独となった[2]。
路線状況
編集重複区間
編集- 国道490号(美祢市美東町絵堂・銭屋交差点(起点) - 美祢市美東町絵堂・絵堂IC交差点)
- 山口県道28号小郡三隅線(美祢市美東町赤・松原交差点 - 美祢市美東町赤・宮の馬場交差点)
- 山口県道36号秋芳三隅線(美祢市秋芳町嘉万(かま))
- 山口県道31号美東秋芳西寺線(美祢市秋芳町別府)
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集交差する道路 | 交差する場所 | |
---|---|---|
国道490号 重複区間起点 山口県道32号萩秋芳線 |
美東町絵堂 | 銭屋交差点 / 起点 |
国道490号 重複区間終点 国道490号 / 小郡萩道路 |
美東町絵堂 | 絵堂IC交差点 絵堂IC |
山口県道28号小郡三隅線 山口県道333号奥秋吉台公園線 重複区間起点 |
美東町赤 | 松原交差点 |
山口県道28号小郡三隅線 重複区間終点 | 美東町赤 | 宮の馬場交差点 |
山口県道242号秋吉台公園線 | 美東町赤 | 佐山交差点 |
山口県道36号秋芳三隅線 重複区間起点 | 秋芳町嘉万(かま) | |
山口県道36号秋芳三隅線 重複区間終点 | 秋芳町嘉万 | |
山口県道31号美東秋芳西寺線 重複区間起点 | 秋芳町別府 | |
山口県道31号美東秋芳西寺線 重複区間終点 | 秋芳町別府 | |
国道316号 | 大嶺町北分 | 終点 |
沿線
編集- 美祢市 赤郷出張所
- 赤郷郵便局
- 長州藩銭座跡
- 八幡池
- 秋吉台サファリランド
- 秋吉台オートキャンプ場
- 景清洞
- 美祢市 嘉万(かま)出張所
- 美祢市立秋芳桂花小学校
- 嘉万郵便局
- 共和のカシの森
- 中尾洞 - 内部保護のため公開はされていない。見学する場合は美祢市教育委員会の許可が必要。
- 中国自然歩道
- 弁天池
- 別府養鱒場
- 美祢市 別府出張所
- 別府郵便局
峠
編集- 杉ヶ峠(美祢市美東町絵堂)
- 鎧峠(美祢市美東町赤 - 美祢市秋芳町青景)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 山口県報(定期)第2260号(平成23年5月27日) (PDF) - 山口県公式サイト内