山川直人 (漫画家)

山川 直人(やまかわ なおと、1962年 - )は、日本漫画家。男性。

略歴編集

東京都立小石川高等学校卒業。高校時代より同人誌活動を行い[1]、高校卒業後は産業カメラマンである父親の助手をしながら[2]独学で漫画家を目指した。1988年、『シリーズ間借り人』(『ヤングチャンピオン』(秋田書店)連載)で雑誌デビュー。山川の作風は、現代を舞台としつつも、どこか四畳半フォーク時代を思わせるような生活模様や恋愛描写が多く見られ、脚本展開もオーソドックスなものから実験的なシュールなものまで幅広い。作画はスクリーントーンをあまり使わず、手描きのカケアミを全面に多用した綿密な描き込みによる版画の様な絵が非常に特徴的である。

また、商業誌で連載を持つメジャーの身でありながらも、一方では自費出版で作品を出し続けたり、同人誌の即売会に出展するなどの創作活動も定期的に行なっている。趣味は珈琲を淹れること。ボブ・ディランの大ファンでもあり、曲名を自身の作品のタイトル名にも使用している。好きな映画は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。

代表作編集

連載中編集

連載終了・読み切り作品編集

単行本編集

脚注編集

  1. ^ 山川は、高校のクラブ「漫画研究会」には入らず、独自に有志を募って「漫画同人の会」を結成し、同人誌『カンパニー』を出していた。高校同期会を中心に複数の証人が存在する。
  2. ^ 小石川高校(3年間組替えをしない)同期会を中心に、確かな証人が複数存在する。

外部リンク編集