岡田 和一郎(おかだ わいちろう、文久4年1月3日1864年2月10日〉 - 昭和13年〈1938年5月30日)は、明治から昭和日本医師医学者

岡田和一郎

帝国大学耳鼻咽喉科学における初代の正教授[1]。耳鼻咽喉学の祖と称えられる。

生涯編集

小学校卒業後、西條町病院の用度課雇いをしながら苦学を続け、特待生になって帝大医学部へ進学。

6月3日の告別式には東大総長長與又郎を始めとして、三千数百人の会葬者が集まる。

逸話編集

明治35年(1902年)森鴎外と荒木茂子との結婚の媒酌人を務めた。

栄典編集

著書編集

  • 「耳・鼻・咽喉」 『医学常識』 第3巻、1930年3月、東西医学社頁。 NCID BA75631018全国書誌番号:46077077 NDLJP:1048793 
  • 「音声生理学」 『国語科学講座』 2(音声学)、明治書院、1934年7月。 NCID BN11062435全国書誌番号:46087753 NDLJP:1241253 
  • 『黎明期の日本医学』東亜公論社、1941年10月。 NCID BA38894211全国書誌番号:46040778 NDLJP:1070939 

編集編集

翻訳編集

校閲編集

伝記編集

脚注編集

  1. ^ 日本耳鼻咽喉科学会『日本耳鼻咽喉科学会史』2005年、p1、日本耳鼻咽喉科学会公式サイト(2009年9月5日閲覧)。
  2. ^ 加我君孝『教授室だより』第6号、2005年4月、東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室公式サイト(2009年9月5日閲覧)。
  3. ^ 『官報』第124号「叙任及辞令」1912年12月27日。
  4. ^ 『官報』第3416号「叙任及辞令」1924年1月15日。
  5. ^ 『官報』第3509号「叙任及辞令」1924年5月7日。

関連項目編集

外部リンク編集