広谷村

いわたにむら; 広谷村
廃止日	1954年3月31日
廃止理由	新設合併; 府中町、岩谷村、広谷村、国府村、栗生村、下川辺村 → 府中市
現在の自治体	府中市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中国地方（山陽地方）
都道府県	広島県
郡	芦品郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	5,862人; （国勢調査、1950年）
隣接自治体	常金丸村、網引村、国府村、府中町、岩谷村
広谷村役場
所在地	広島県芦品郡広谷村
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広谷村（ひろたにむら^[1]）は、広島県芦品郡にあった村。現在の府中市の一部にあたる。

地理編集

芦田川の中流域、支流・砂川の北に位置していた^[2]。

1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、芦田郡広谷村、町村、本山村が合併して村制施行し、広谷村が発足^[1]^[2]。旧村名を継承した広谷、町、本山の3大字を編成^[2]。
1898年（明治31年）10月1日、郡の統合により芦品郡に所属^[1]^[2]。
1954年（昭和29年）3月31日、芦品郡府中町、岩谷村、国府村、栗生村、下川辺村と合併し、市制施行し府中市を新設して廃止された^[1]^[2]。