建築学部(けんちくがくぶ、Faculty of Architecture、College of Architecture、School of Architecture)とは、大学の学部の名称。

通常、海外の大学では、大学での建築学教育では、そのまま「建築学部」、あるいは都市計画学をも抱合した「建築・計画学部」のように単独の独立した学部として開設されているケースが多い。これは、工学部理工学部等の中の○○学科、あるいは、他学問分野の他の学科と同じ位置に並べられている日本の方式とは大きな違いである。その為、従来、「建築学部」という名称は、主に海外の建築系学部を日本向けに和訳する際に使用されていた。

2024年4月には、大同大学が工学部にある建築学科を改組し、4つの専攻(建築専攻、インテリアデザイン専攻、都市空間インフラ専攻、かおりデザイン専攻)をもつ建築学部を東海地方で初めて開設する予定。また日本女子大学も長年、家政学部住居学科で扱ってきた建築教育をベースに建築デザイン学部の開設を予定している[1]ほか、大阪電気通信大学も既存の建築学科を母体に建築専攻と空間デザイン専攻をもつ建築・デザイン学部の開設を予定している[2]。2025年には愛知淑徳大学創造表現学部 創造表現学科に設置している建築・インテリアデザイン専攻を母体に、建築学部の開設を予定している[3]

大学院の場合、建築学専攻は工学研究科に属している場合が多い。

建築学部を持つ日本の大学 編集

建築学部に類する学部を置く日本の大学 編集

脚注 編集

  1. ^ 建築学部、理系じゃなくても受けられる時代 住まいの香りが専攻の大学も”. 朝日新聞Thinkキャンパス (2023年10月9日). 2023年10月24日閲覧。
  2. ^ 建築・デザイン学部 2024年4月開設”. 大阪電気通信大学. 2023年11月15日閲覧。
  3. ^ 2025年、教育学部・建築学部を新設|愛知淑徳大学”. www.aasa.ac.jp. 2024年3月23日閲覧。

関連項目 編集