強小戦士 ガイナマン

Jリーグ・ガイナーレ鳥取のマスコット

強小戦士 ガイナマン(きょうしょうせんし ガイナマン)は、Jリーグクラブ、ガイナーレ鳥取のマスコットキャラクターである。

2013年鳥取しゃんしゃん祭にて、先頭で踊るガイナマン

誕生まで 編集

2012年2月17日に、ガイナックス赤井孝美鳥取県米子市出身)によるデザインのマスコットキャラクターが発表された[1][注 1]。マスコットの名前候補を募集し、サポーター投票を経て同年5月2日、「強小戦士 ガイナマン」に決定したと発表[2]

概要 編集

Jリーグマスコット界初となるヒーロー系キャラとして、デザイン発表時から大きな注目を集めた。

ホームゲームでは試合前から必ず登場しており、ハーフタイムにはアクロバティックなパフォーマンスを披露すると共に“ガイナバスター”と呼ばれる空気銃でプレゼント球をスタンドへ放つ。試合終了後にもサポーターのお見送りを行なっている。

アウェイ戦にも登場することが多く、ホームと同じく試合前から対戦相手のマスコットやサポーターとかなり活動的な交流を行なっている。

熊本県のマスコットくまモンと縁があり、2013年3月にはロアッソ熊本のアウェイ戦(うまスタ)で、同年8月にはホーム戦で、ガイナマンはサポーターの前で「くまモン体操」をダンスした。なおその際の勝敗は1勝1分。

また鳥取県のマスコットキャラクター「トリピー」がユニフォーム風のコスチュームを着用した「ガイナーレトリピー(背番号12)」として登場することも多く、ガイナマンとふたり仲良く歩いている光景が度々目撃されている。

2013年3月、鳥取市観光大使に委嘱され就任。

2013年8月21日キングレコードから発売されたAKB4832枚目のシングル『恋するフォーチュンクッキー鳥取県バージョンに出演し、AKB48のYouTube公式アカウントにて全世界に向けて配信している。

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ その関係か、公式ウェブサイトのバナーが同社制作のテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を彷彿とさせるものになっている。

出典 編集

  1. ^ 待望のクラブマスコット誕生!マスコットネーム公募開始!』(プレスリリース)ガイナーレ鳥取、2012年2月17日http://www.gainare.co.jp/mascot/index/2013年11月14日閲覧 
  2. ^ マスコットネーム「強小戦士 ガイナマン」に決定!』(プレスリリース)ガイナーレ鳥取、2012年5月2日http://www.gainare.co.jp/news/detail/16920/2013年11月14日閲覧 

関連項目 編集

外部リンク 編集