本項では日本の住宅(にほんのじゅうたく)について述べる。

伝統的な農家
伝統的な町家
現代のマンション群
現代のアパート
家の建物の画像。
一戸建てと呼ばれる居住用家屋

概要 編集

日本住宅は近年までほとんどが木造木造軸組構法、在来工法)の平屋か2階建で、のある部屋(和室)を中心に造られてきた。 関東大震災以降や第二次世界大戦以降、特に高度成長期以降は、生活スタイルや工法の急激な変化に伴い、住宅も大きく変貌している。生活スタイルとして、和室を造らない場合も多くなっており、工法として、集合住宅(中高層・超高層)では鉄筋コンクリート造鉄骨造のもの、低層の戸建住宅でも鉄筋コンクリート造やプレハブ工法等のものが多くなっている。

本項では、今日一般的になっている洋風の住宅との比較を念頭に、日本の伝統的な住宅(和風住宅)を中心に記述する。

家具については日本の文化(生活)を参照。

住宅の種類 編集

住居の構成・間取り 編集

屋外 編集

その他 編集

備考 編集

日本統治時代を経験した台湾朝鮮樺太といった地域では、現在でも日本家屋が存在する

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

  • 平成15年住宅・土地統計調査
  • 大根絹代「日本住居の変遷と家庭の生成」『多元文化』第9巻、名古屋大学国際言語文化研究科国際多元文化専攻、2009年3月、231-243頁、doi:10.18999/muls.9.231ISSN 13463462NAID 120002414816