日本旅行業協会
旅行代理店の業界団体
一般社団法人 日本旅行業協会(いっぱんしゃだんほうじん にほんりょこうぎょうきょうかい、英文名称Japan Association of Travel Agents、略称JATA)は、旅行代理店の業界団体である。全国旅行業協会に比べて年会費が高額であるため、会員は第1種・第2種の比較的大規模な旅行代理店が多い[2]。以前は国土交通省所管の社団法人だったが、公益法人制度改革に伴い、2011年4月1日に一般社団法人に移行。
団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 2011年4月1日 |
所在地 |
東京都千代田区霞が関三丁目3番3号 全日通霞が関ビル[1] |
法人番号 |
1010005016700 ![]() |
主要人物 | 会長 坂巻伸昭(東武トップツアーズ社長)[1] |
活動地域 |
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会員数 |
正会員:1,191社 協力会員:430社 賛助会員:97社 在外賛助会員:453社 (2017年3月24日現在)[1] |
ウェブサイト | http://www.jata-net.or.jp/ |
業務内容編集
- 旅行業法に基づく苦情処理業務
- 弁済保証業務
- 旅行業者に対する指導、旅行業従事者に対する研修
- 総合旅行業務取扱管理者試験の事務代行
- 旅行業務に関する調査・研究、広報活動
- ハッピーマンデー制度推進[3]など、官公庁に対するロビー活動
- 児童買春防止のためのコードプロジェクトの推進
- e-TBT(電子旅行取引信頼マーク)制度の実施
- JATA国際フォーラム・旅博の開催運営
沿革編集
関連項目編集
- 日本添乗サービス協会(TCSA)
- 日本観光振興協会
- 世界旅行博
- JATA旅博
- ツーリズムEXPOジャパン
- 北九州市IR推進協議会 - 当協会九州支部北九州地区委員会が賛同団体に名を連ねる。