有泉學宙
有泉 學宙(ありいずみ のりおき、1940年 - )は、日本の文学者(英文学)。静岡県立大学名誉教授。有泉 学宙(ありいずみ のりおき)の標記もある。
有泉 學宙 (ありいずみ のりおき) | |
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生誕 | 1940年 |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 文学 |
研究機関 |
長野県長野工業高等学校 東京立正女子短期大学 東海大学 静岡女子大学 静岡県立大学 |
出身校 |
信州大学文理学部卒業 立教大学大学院文学研究科修了 |
プロジェクト:人物伝 |
来歴
編集信州大学文理学部人文科学科卒業、長野県長野工業高等学校教師として勤務。1971年立教大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。東京立正女子短期大学、東海大学非常勤講師。のちに静岡女子大学文学部講師、助教授。併合により静岡県立大学国際関係学部教授。2006年定年退任。静岡県立大学名誉教授。
著書
編集- 『アフリカ系アメリカ人演劇の展開』(鼎書房) 2004 ISBN 4907846231
- 『アーサー・ミラー - Arthur Miller 1915 - 2005』(勉誠出版) 2005 ISBN 458507161X
翻訳
編集- 『ママなんか死んじまえ - アーサー・ミラー小説集』(アーサー・ミラー、辻久也共訳、山口書店) 1981 ISBN 4841100474
- 『マルクス主義と文芸批評』(テリー・イーグルトン、共訳、国書刊行会) 1987
- 『神話と現代アメリカ演劇』(トマス・E・ポーター、有賀文康共訳、国書刊行会) 1997
- 『人生の意味とは何か』(イーグルトン、共訳、彩流社) 2013
- 『ドラマとしてのミュージカル』(スコット・マクミリン、彩流社) 2015
関連項目
編集外部リンク
編集- 有泉学宙 - researchmap(Researchmapには「学宙」名義で登録されている)
- 有泉学宙 - J-GLOBAL(J-GLOBALには「学宙」名義で登録されている)