未来に向けた前進4.0
未来に向けた前進4.0(みらいにむけたぜんしん4.0、朝鮮語: 미래를향한전진4.0、ミレルルヒャンハンゾンジン4.0)は大韓民国の保守政党。2020年の極短期間存在した。
未来に向けた前進4.0 미래를향한전진4.0 | |
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代表 | 李彦周 |
事務総長 | 朴柱源 |
創立 | 2020年1月19日[1]。 | 。法的な結成日は2020年1月22日
解散 | 2020年2月17日 |
前身政党 | 正しい未来党 |
後継政党 | 国民の力 |
本部所在地 | ソウル特別市永登浦区国会大路七十ギル18 707号 |
政治的思想 |
国民保守主義 経済的自由主義 反共主義 |
政治的立場 | 右派 |
国会 |
1 / 300 |
広域団体長 |
0 / 17 |
広域議会 |
0 / 824 |
基礎団体長 |
0 / 226 |
基礎議会 |
7 / 2,927 |
大韓民国の政治 大韓民国の政党一覧 大韓民国の選挙 国会の議席数は2020年01月22日時点である。 |
未来に向けた前進4.0 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 미래를향한전진4.0 |
漢字: | 未來를향한前進4.0 |
発音: | ミレルルヒャンハンゾンジン4.0 |
日本語読み: | みらいにむけたぜんしん4.0 |
英語表記: | Onward for Future 4.0 |
概要
編集派閥対立によって混乱する正しい未来党から離党した李彦周を中心にして2020年1月19日に結成された。結党大会では「共感と疎通、参加と合意が生きている成熟した民主主義国家の建設を代弁する政党を目指す」とされ、守旧主義からの脱却と自由民主主義体制の守護を基本政策に掲げた。また、党名の「4.0」には新しい時代を開いていくという意味が内包されており、1.0は建国、2.0は産業化、3.0は民主化を意味し、民主化以降に生じた価値観混沌の時代を終えて保守的価値を適切に実現しようとする意志を反映しているとされた[2]。
第21代総選挙で与党の共に民主党に対抗する為、2020年2月17日に同じ右派性向を有する自由韓国党及び新しい保守党と合同して未来統合党(現・国民の力)となり[3]、発足から約1か月で消滅した。
脚注
編集- ^ “정당등록현황(政党登録現況)”. 大韓民国中央選挙管理委員会 (2020年1月22日). 2020年1月22日閲覧。
- ^ “이언주 국회의원, ‘미래를 향한 전진4.0’ 창당 발기인 대회 성료”. 中都日報(중도일보) (2019年12月3日). 2020年2月19日閲覧。
- ^ [ニュース分析]「セヌリ党に逆戻り」? 刷新?…戦列整えた保守、総選挙の最大変数. ハンギョレ. (2020年02月18日)