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東京高等地方簡易裁判所合同庁舎(とうきょうこうとうちほうかんいさいばんしょごうどうちょうしゃ、英語Courthouse of Tokyo High Court, Tokyo District Court, and Tokyo Summary Court)は、日本裁判所合同庁舎である。東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎東京高等・地方・簡易裁判所庁舎とも表記される。国有資産の公開情報によれば「東京高等・地方・簡易裁判所庁舎」が正式名称であるが、裁判所HPや建築雑誌、各省庁の資料等で表記揺れが発生している。

東京高等地方簡易裁判所合同庁舎
Tokyo High Court Building02bs3200.jpg
東京高等地方簡易裁判所合同庁舎
情報
用途 裁判所
設計者 最高裁判所事務総局
経理局営繕課
施工 鹿島建設
三井建設
住友建設
建築主 最高裁判所
構造形式 鉄筋コンクリート構造
鉄骨鉄筋コンクリート構造
鉄骨構造
敷地面積 72,435 m²
建築面積 9,349 m² (建蔽率13%)
延床面積 136,081 m² (容積率188%)
階数 地下3階
地上19階
塔屋1階
高さ 92メートル
竣工 #沿革参照
所在地 100-0013
東京都千代田区霞が関1丁目1番4号
座標 北緯35度40分30.6秒 東経139度45分9.9秒 / 北緯35.675167度 東経139.752750度 / 35.675167; 139.752750座標: 北緯35度40分30.6秒 東経139度45分9.9秒 / 北緯35.675167度 東経139.752750度 / 35.675167; 139.752750
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概要編集

東京高等裁判所知的財産高等裁判所東京地方裁判所東京簡易裁判所が入居する、高さ92メートル、地上19階・地下3階の合同庁舎である[1]。内部に設置された法廷の数は150を超え、一日当たりの利用者数は1万人を超えるとされている[2]

日本の裁判所で唯一、庁舎入口に金属探知機ゲートと手荷物検査のためのX線手荷物検査機が常時設置されており、裁判所職員、検察庁職員、法務省職員、弁護士司法修習生以外の一般人は、金属探知機ゲートを通過し手荷物検査を受けないと中に入れない。なお、法曹関係者と一般人とでは、入場ゲートが異なる。

沿革編集

東京高等裁判所、東京地方裁判所、東京簡易裁判所の入居を目的に、旧「最高裁判所庁舎」跡地に合同庁舎が建設されることになった[1]最高裁判所を建築主とし、最高裁判所事務総局経理局営繕課が設計を、また、三井建設鹿島建設住友建設の3社が施工を行った[3]。竣工日については、1983年とする資料[2]、同年11月とする資料[4]1984年4月とする資料[3]、同年5月とする資料[5]がある。建築物としての評価は高く、1985年BCS賞を受賞している[3]2005年に、東京高等裁判所の「特別の支部」として知的財産高等裁判所が発足すると、同裁判所も入居することになった。

施設編集

利用者の利便性を図るため、低層階に法廷を配置し、高層階に事務室を配置するなどの配慮を取っている[2]。また、旧最高裁判所庁舎の跡地に建設されたことから、かつて同庁舎に設置されていたシャンデリア玄関ホールに移設されている[6]

名称編集

最高裁判所が運営する公式サイトでは「東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎」[1]と表記している。そのほかにも中黒抜きで「東京高等地方簡易裁判所合同庁舎」[3]と表記されたり、「合同」を略して「東京高等・地方・簡易裁判所庁舎」[7]と表記されることもある。また、の官庁営繕を所管する国土交通省のウェブサイトにおいても「東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎」[8]と表記しているが、一方では、中黒抜きで「高等」を略して「東京地方簡易裁判所合同庁舎」[9]とも表記している。英語での表記については「Courthouse of Tokyo High Court, Tokyo District Court, and Tokyo Summary Court[10]とされている。

入居機関編集

 
東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎

賞歴編集

脚注編集

関連項目編集