東儀家(とうぎけ)は、奈良時代から今日まで1300年以上の間、雅楽を世襲してきた家の一つである。三方楽所の中では天王寺方に属する。堂上が許されない地下家である。近衛府の下級の官職を代々与えられていた。遠祖は聖徳太子に仕えていた秦河勝と伝える。

東儀家
家紋
本姓 1.秦氏
2.阿倍氏
種別 地下家(楽家)
士族
平民
出身地 畿内
主な根拠地 畿内
著名な人物 東儀秀樹
東儀祐二
東儀鉄笛
東儀俊美
東儀兼彦
東儀季芳
東儀頼玄
西村秀子
凡例 / Category:日本の氏族

宮内省初代楽長の東儀季煕の養子[1]民四郎は四辻公賀の四男[2]東山天皇男系六世子孫である。 子に和太郎[3]宮内庁首席楽長の博[4]がいる、和太郎の子には季一郎がいて孫に季祥、曾孫に季和・季辰がいる[5]。 なお博には宮内庁首席楽長[6]東儀博昭がいる[7]

東儀家出自の人物

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脚注

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出典

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外部リンク

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