東邦大学薬学部薬用植物園
東邦大学薬学部薬用植物園(とうほうだいがくやくがくぶやくようしょくぶつえん)は、東邦大学薬学部が管理運営する薬用植物園である。
東邦大学薬学部薬用植物園 | |
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施設情報 | |
前身 | 帝国女子医学薬学専門学校薬草園 |
専門分野 | 薬用植物 |
事業主体 | 東邦大学 |
開園 | 1927年 |
所在地 |
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 |
位置 | 北緯35度41分33秒 東経140度2分56秒 / 北緯35.69250度 東経140.04889度座標: 北緯35度41分33秒 東経140度2分56秒 / 北緯35.69250度 東経140.04889度 |
公式サイト |
www |
概要
編集1927年、本学の前身となる帝国女子医学薬学専門学校の設立と同時期に、東京都大田区大森に開設。1967年に習志野キャンパス(所在地は船橋市)のある当地に移転した。日本薬局方に収録された植物を中心とした「薬用植物見本園」、広義に『人の生活に役立つ植物』と捉えた「ハーブ園」、「薬木園」[1]および八千代市の薬草園で構成された。総敷地面積28000m2、保有植物数は約167科1250種[2]。そのうち八千代薬草園は、2019年2月7日に閉園となった[3]。特筆される保有植物には、トビカズラがある[2]。
脚注
編集- ^ (日本植物園協会 2015, p. 28)
- ^ a b (日本植物園協会 2015, p. 278)
- ^ “八千代薬草園”. 東邦大学. 2019年7月24日閲覧。
参考文献
編集- 日本植物園協会『日本の植物園』八坂書房、2015年6月25日。ISBN 978-4-89694-191-3。