松原浩
日本のテレビドラマディレクター、演出家、テレビプロデューサー
松原 浩(まつばら ひろし、1968年 - )は、日本のテレビドラマディレクター、演出家、テレビプロデューサー。TBSテレビプロデューサーを経て、日テレアックスオンに移籍し、日本テレビ放送網プロデューサーに出向。
人物・経歴
編集岐阜県出身。岐阜県立大垣北高等学校を経て、一橋大学社会学部卒業[1]。TBSでドラマ『高校教師』や『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』など、野島伸司脚本作品を多く担当。TBSテレビ制作局制作一部プロデューサーを経て、2010年から日テレアックスオンに所属し、のち日本テレビ放送網に出向[2][3][4]。
手掛けた作品
編集テレビドラマ
編集- 演出・演出補
- 高校教師(1993年)
- 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(1994年)
- 未成年(1995年)
- セカンド・チャンス(1995年)
- 若葉のころ(1996年)
- Dear ウーマン(1996年)
- キャンパスノート(1996年)
- 理想の結婚(1997年)
- 友達の恋人(1997年)
- 智子と知子(1997年)
- 聖者の行進(1998年)
- 青の時代(1998年)
- チープ・ラブ(1999年)
- to Heart 〜恋して死にたい〜(1999年)
- ママチャリ刑事(1999年)
- 恋の神様(2000年)
- Summer Snow(2001年)
- 嫁はミツボシ。(2001年)
- ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年)
- First Love(2002年)
- 真夜中の雨(2002年)
- 愛なんていらねえよ、夏(2002年)
- あなたの人生お運びします!(2003年)
- ドン★キホーテ(2011年)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日特番 絶対に笑ってはいけない空港24時『キャビンアテンダント物語』(2011年)
- 世界の終わりに咲く花(2012年)
- 幸せの時間(2012年)
- So long !(2013年)
- ガードセンター24 広域警備指令室(2016年)
- プロデュース・プロデューサー補
- 家族A(1994年)
- クロサギ(2006年)
- ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜(2007年)
- あるがままの君でいて(2008年)
- 被取締役新入社員(2008年)
- オルトロスの犬(2009年)
- 理想の息子(2012年)
- プラトニック(2014年)
- 東京ガードセンター(2014年)
- ワイルド・ヒーローズ(2015年)
- ガードセンター24 広域警備指令室(2016年)
- 高嶺の花(2018年)
テレビ番組
編集- 演出
- 第46回日本レコード大賞(2004年)
受賞歴
編集- 2002年
- 第34回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(堤幸彦、今井夏木と共に)(『愛なんていらねえよ、夏』)
著書
編集- (植木理恵と共著)『ココロの盗み方教えます』光文社2012年
脚注
編集- ^ 「著者略歴 『ココロの盗み方教えます』光文社2012年
- ^ 日本テレビ7月期水曜ドラマ「高嶺の花」2018年7月11日22:00スタート日テレアックスオン2018.07.04
- ^ 「プレミアムドラマ「プラトニック」 オールジャパンで作ってます」NHK2014年07月04日 (金)
- ^ 「「世界の終わりに咲く花」~新人助監督奮闘記」日テレアックスオン