栃木県道208号飛駒足利線
日本の栃木県の道路
(栃木県道208号から転送)
栃木県道208号飛駒足利線(とちぎけんどう208ごう ひこまあしかがせん)は、栃木県佐野市から足利市に至る一般県道である。
一般県道 | |
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栃木県道208号飛駒足利線 | |
路線延長 | 23.777km |
制定年 | 1971年 |
起点 | 栃木県佐野市飛駒町 |
終点 | 栃木県足利市通2丁目 |
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概要
編集本県道は、佐野市の北西部に位置する飛駒から、足利市名草を経由し、足利市の中心部に位置する通2丁目までを結ぶ路線である。
路線データ
編集- 総延長 : 23.777km[1]
- 実延長 : 15.642km[1]
- 起点 : 栃木県佐野市飛駒町
- 終点 : 栃木県足利市通2丁目(通2丁目交差点=栃木県道38号足利千代田線、栃木県道67号桐生岩舟線、栃木県道116号足利市停車場線交点)
歴史
編集路線状況
編集重複区間
編集- 栃木県道66号桐生田沼線(佐野市飛駒町 - 下彦間町)
- 栃木県道284号松田大月線(足利市利保町1丁目・利保町1丁目交差点 - 江川町/江川町1,2丁目・江川町1丁目交差点)
- 栃木県道40号足利環状線(足利市利保町1丁目・利保町1丁目交差点 - 本城3丁目/家富町/柳原町・足利市役所前交差点)
道路施設
編集- 須花トンネル(佐野市下彦間町 - 足利市名草中町)
一方通行区間
編集足利市本城1丁目には、自動車の一方通行区間(二輪を除く)が存在する。区間は、本城1丁目交差点 - 信号機なしのT字路交差点(柳原用水沿い・第二中学校西側)にかけてである。終点→起点方向のみの通行が可能である。なお当区間は、栃木県道40号足利環状線と重複している。
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 栃木県道66号桐生田沼線(佐野市飛駒町)※ここから重複
- 栃木県道66号桐生田沼線(佐野市下彦間町)※ここまで重複
- 栃木県道218号名草小俣線(足利市名草中町)
- 北関東自動車道(足利市菅田町)※ICを介しての直接接続はしない
- 栃木県道40号足利環状線、栃木県道284号松田大月線(足利市利保町1丁目・利保町1丁目交差点)※両路線ともここから重複
- 栃木県道284号松田大月線(足利市江川町/江川町1,2丁目・江川町1丁目交差点)※ここまで重複
- 栃木県道40号足利環状線(足利市本城3丁目/家富町/柳原町・足利市役所前交差点)※ここまで重複
交差する河川
編集- 黒沢西川(佐野市飛駒町)※計3回、飛駒町にて黒沢西川と交差
- 彦間川(佐野市飛駒町)※計5回、飛駒町にて彦間川と交差
- 彦間川(佐野市下彦間町)
- 名草川(足利市名草中町)
- 名草川(名草大橋、足利市名草下町)
- 名草川(高橋、足利市菅田町)
- 袋川(内田橋、足利市利保町1丁目・利保町1丁目交差点 - 江川町1,2丁目・内田橋西交差点)
沿線
編集- 根古屋森林公園(佐野市飛駒町)
- 佐野市役所飛駒支所(佐野市飛駒町)
- 佐野市立飛駒小学校(佐野市飛駒町)
- 足利市立名草小学校(足利市名草中町)
- 足利インター・ビジネスパーク(足利市名草下町1丁目/菅田町1丁目にある工業団地)[2]
- 足利市立北中学校(足利市菅田町)
- 足利市立北郷小学校(足利市田島町)
- 栃木県立足利高等学校(足利市本城1丁目)
- 足利市立第二中学校(足利市本城1丁目)
- 足利市立けやき小学校(足利市柳原町)
- 足利市役所(足利市本城3丁目)
- 鑁阿寺(足利市家富町)
脚注
編集- ^ a b c 栃木県県土整備部道路保全課『道路現況調書 平成26年4月1日現在』
- ^ 足利工業団地工場連絡協議会2015年5月閲覧
参考文献
編集- 栃木県県土整備部道路保全課『道路現況調書 平成26年4月1日現在』2015年