桑原 頼幸(くわはら よりゆき、1946年12月3日 - 2014年9月12日)は、日本の実業家。1972年関東学院大学工学部卒、1972年トピー工業に入社。2000年トピー工業の子会社である北越メタル執行役員就任。トピー工業豊橋製造所所長と兼任となる。2001年豊橋製造所のダイオキシン排出削減に成功[1]。2003年北越メタル代表取締役社長就任[2]。北越メタル本社工場のある長岡市は桑原頼幸社長就任時代、最大震度6の地震に二度も襲われたが見事に復旧を果たした。2011年3月7日取締相談役に就任し、社長を退任[3]。2014年病気の為死去。満67歳没[4]

実績

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  • 2001年 - トピー工業豊橋製造所のダイオキシン排出削減に成功
  • 2004年 - 新潟県中越地震が発生したが本社工場・三条工場を復旧
  • 2007年 - 新潟県中越沖地震が発生したが本社工場・三条工場を復旧
  • 2009年 - 北越メタルがKS規格(韓国規格)を認証取得

脚注

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  1. ^ “トピー・豊橋、ダイオキシン規制値を半分以下に”. 日刊産業新聞 (産業新聞社). (2001年3月21日). http://www.japanmetal.com/back_number/t2001/t20010321.html 2018年8月23日閲覧。 
  2. ^ 日本経済新聞地方経済面(新潟)2003年8月22日、22ページより
  3. ^ 日経産業新聞2011年3月7日11ページより
  4. ^ “桑原頼幸氏が死去 元北越メタル社長”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2014年9月17日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H05_X10C14A9CC0000/ 2018年8月23日閲覧。