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本来の表記は「森田光德」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

森田 光德(もりた みつのり、1931年7月15日 - 2007年9月17日)は、シャボン玉石けん株式会社の元代表取締役社長福岡県北九州市若松区出身。

経歴編集

大学卒業後、父親が創業した会社に入り、30歳代で社長に就任。就任後は合成洗剤の製造・販売を手掛けていたが、従業員に肌荒れなどが頻発。当時の国鉄から「非合成系の車両用洗剤を開発してほしい」と依頼を受けたことをきっかけに、本来原料以外無添加の石鹸作りに着手。[1]

大幅赤字で、社員わずか5人にまで減った時期もあったものの、信念を曲げずに無添加石鹸にこだわり続け、1990年代以降、環境問題への関心の高まりによって業績を回復させた。

しかし晩年は体調を崩すことも多くなり、2007年、社長を当時30代の息子に譲って療養生活に入ったが、退任後半年で死去した。

  • 1954年 学習院大学卒業、森田商店(現シャボン玉石けん)入社。
  • 1964年 取締役社長に就任。
  • 2007年3月 代表取締役社長を退任。相談役就任。
  • 2007年9月17日午前11時20分、入院中の北九州市内の病院にて死去。享年76。

エピソード編集

無添加石鹸にこだわり続けたが、液体石鹸を作ることには「品質が劣化する」として最後まで反対であったという。しかし、跡を継いだ息子が、北九州市消防局と共同による消火剤開発を基に、無添加の液体石鹸実用化に成功。現在では売り上げの中心となった。[1]

脚注編集

  1. ^ a b フジテレビジョン新報道2001』2009年4月26日放送より