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権田 萬治(ごんだ まんじ、1936年2月2日 - )は、日本の推理小説評論家。

東京市芝区三田四国町(現・東京都港区)生まれ[1][2]東京都立日比谷高等学校を経て東京外国語大学フランス語科卒[2]。社団法人日本新聞協会に勤務し、広告部長、編集部長、マスコミ倫理懇談会代表幹事を歴任。

また、1974年には、紀田順一郎島崎博らと、日本大衆文学会を創設し、機関紙「大衆文学論叢」を創刊。

1960年「感傷の効用 レイモンド・チャンドラー論」で宝石評論賞選外佳作。1976年『日本探偵作家論』で日本推理作家協会賞受賞[2]。2001年、「日本ミステリー事典」(新保博久と共同監修)により本格ミステリ大賞受賞。2010年、「松本清張 時代の闇を見つめた作家」により大衆文学研究賞を受賞。2018年日本ミステリー文学大賞特別賞受賞。

1991年専修大学文学部教授(マスコミ・ジャーナリズム講座)、2006年定年。のち、ミステリー文学資料館館長。

目次

著書編集

  • 『宿命の美学 推理小説の世界』第三文明社 1973
  • 『日本探偵作家論』幻影城 1975 のち講談社文庫双葉文庫
  • 『現代推理小説論』第三文明社 1985
  • 『女流名探偵に乾杯! ミステリーnewガイド』悠思社 1991
  • 松本清張 時代の闇を見つめた作家』文藝春秋、2009
  • 『謎と恐怖の楽園で ミステリー批評55年』光文社 2015

共編著・監修編集

  • 『趣味としての殺人 日本推理評論集・実技篇』(編)蝸牛社 1980
  • 『教養としての殺人 日本推理小説精選評論集』 蝸牛社 1980
  • 『日本ミステリー事典』新保博久共監修 新潮選書 2000
  • 『海外ミステリー事典』監修 新潮選書 2000

翻訳編集

参考編集

  • 権田萬治教授 履歴・業績『専修人文論集』2006-03

脚注編集

外部リンク編集