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概要編集

 
桧原湖周辺の空中写真。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。2016年10月撮影の17枚を合成作成。

南方に位置する磐梯山明治中期に起した噴火で生まれた湖の一つ。南北約18km、東西約1kmの細長い形で、最大水深31m、湖岸周37㎞と裏磐梯地域最大の湖である。

同湖では磐梯高原の自然に触れる散策路、遊覧船キャンプ場などがあるほか、冬季には氷結した湖上でのワカサギ釣り、夏季にはバスフィッシングなど、四季を通じてアウトドアレジャーに利用されている。

成因編集

1888年7月15日磐梯山の噴火とともに山体崩壊が発生、これによる岩屑なだれが谷を埋めて生まれた堰止湖が桧原湖である。南北に細長い形状をしているのはこのため。この崩壊で生まれた湖沼では同湖が最大であり、日本で最も大きい火山性の堰止湖でもある。またのこの崩壊では同湖以外にも300余りの湖沼群が生まれた。初期には北側の桧原湖と南側の雄子沢湖(おしざわこ)の2つに分かれていたが、噴火の翌々年の春に雪解け水でーつにつながった[2][3]

山体崩壊の際には500人以上の死者がでたほか、桧原村が水没し消滅した。現在でも水位が低下すると、水没以前の集落にあった山神社(大山祇神社)の鳥居や参道脇の並木の跡が現れる[4][5]、また墓石が顔を出す場所もある。

イベント編集

  • 桧原湖一周ファミリーサイクリング大会(毎年5月、北塩原村商工会主催)
  • バスフィッシィングのプロトーナメント(日本バスクラブ主催)

アクセス編集

脚注編集

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  1. ^ a b c 出典: 調査実施湖沼一覧 - 地理院、2017年5月閲覧
  2. ^ a b 裏磐梯湖沼群エリア: 桧原湖 - 磐梯山ジオパーク協議会、2017年5月閲覧
  3. ^ 裏磐梯湖沼群エリア - 磐梯山ジオパーク協議会、2017年5月閲覧
  4. ^ 桧原湖北岸エリア - 磐梯山ジオパーク協議会、2017年5月閲覧
  5. ^ 姿を現した鳥居 - 裏磐梯観光協会 公式ブログ、2017年5月閲覧

関連項目編集

外部リンク編集