武蔵町

日本の大分県東国東郡にあった町
武蔵村から転送)

武蔵町(むさしまち)は、かつて大分県東国東郡にあったである。

むさしまち
武蔵町
武蔵町旗
武蔵町章
武蔵町章
武蔵町旗 武蔵町章
廃止日 2006年3月31日
廃止理由 新設合併
国見町国東町武蔵町安岐町国東市
現在の自治体 国東市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
東国東郡
市町村コード 44324-7
面積 41.84 km2.
総人口 5,952
国勢調査、2005年)
隣接自治体 国東町、安岐町
武蔵町役場
所在地 873-0412
大分県東国東郡武蔵町大字古市684番地
外部リンク 武蔵町 - ウェイバックマシン
座標 北緯33度30分01秒 東経131度43分11秒 / 北緯33.50039度 東経131.71969度 / 33.50039; 131.71969座標: 北緯33度30分01秒 東経131度43分11秒 / 北緯33.50039度 東経131.71969度 / 33.50039; 131.71969
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2006年3月31日姫島村を除く東国東郡の各町と新設合併して国東市となり消滅した。

概要

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国東半島の東部に位置する[1]

歴史

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和名類聚抄』に記載された国埼郡武蔵郷に比定される。

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い東国東郡古市村、内田村、糸原村、小城村、三井寺村、成吉村、志和利村が合併し、武蔵村(むさしむら)が発足。
  • 1891年(明治24年)6月20日 - 東国東郡中武蔵村と境界の一部を変更。
  • 1898年(明治31年)5月10日 - 町制施行し武蔵町となる。
  • 1954年昭和29年)3月31日 - 武蔵町、中武蔵村が対等合併し、同時に旭日村の一部(大字池ノ内)を編入。新町制による武蔵町が発足[1]
  • 2006年(平成18年)3月31日 - 国見町・国東町・安岐町と新設合併し国東市となる。

交通

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鉄道

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空港

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  • 大分空港 - 当町と安岐町との境界に位置する。

港湾

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なお、大分空港の安岐町側に大分ホーバーフェリー空港乗り場があった。

バス路線

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道路

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高速道路はなし。

一般国道

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県道

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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祭事

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  • 吉弘楽 - 7月の第4日曜日
  • 水掛祭 - 7月の第4日曜日

催事

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著名な出身者

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脚注

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注釈

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  1. ^ ただし、1964年(昭和39年)までは大分交通国東線の武蔵駅等が存在した。

出典

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  1. ^ a b c 武蔵町の概要”. 武蔵町. 2006年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月22日閲覧。
  2. ^ 大分県内の地方港湾統合の取り組みについて”. 大分県 (2006年2月6日). 2020年3月22日閲覧。

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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外部リンク

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