歩兵第104連隊(ほへいだい104れんたい、歩兵第百四聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

歩兵第104連隊
創設 1937年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 仙台
通称号/略称 鏡6804
上級単位 第13師団
最終位置 湖南省 衡山
戦歴 日中 - 第二次世界大戦
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沿革

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9月9日 - 動員下令
9月16日 - 軍旗拝受
9月19日 - 編成完結
10月2日 - 上海呉淞に上陸、三家村、劉家行で戦闘し中国軍を追撃する
12月1日 - 江陰を占領し揚子江を渡河、津浦線を遮断する
年初 - 准陽平地の戦いののちに臨准関の警備にあたる
4月末 - 徐州会戦に参加
5月19日 - 徐州を占領し、宿州蒙城県寿県に進撃する
8月15日 - 武漢作戦に参加、補給困難が続き猛暑の中でマラリア患者を多数出す
11月 - 麻城、中舘駅などで鉄道警備にあたる
4月 - 襄東作戦に参加、大洪山系を超え安陸に進出
5月 - 宜昌作戦に参加、八角廟から新街、平林で戦闘する
6月 - 第二期作戦開始、安福を経て宜昌を占領する
  • 1941年(昭和16年)9月 - 宜昌にて中国軍の大攻勢受け圧迫されるも防衛に成功する
  • 1942年(昭和17年)
3月 - 東陽の警備にあたる
10月 - 済渓河の警備にあたる
2月 - 連隊主力は江北殲滅作戦に参加、第3大隊のみ別行動
11月 - 常徳殲滅作戦に参加
5月 - 応城、武漢を経て威寧に集結し湘桂作戦に参加
9月 - 灌陽に駐留
11月 - 貴州省に進出し独山を占領
12月 - 作戦終了し恩思の警備にあたる
4月 - 都安作戦に参加
5月 - 湘桂作戦に参加
7月 - 桂林に駐留
8月 - 終戦
8月17日 - 終戦を確認
8月23日 - 衡陽郊外の三板橋にて軍旗奉焼し、9月2日に長沙に到着

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 田代元俊 1937.9.9 -
2 里見金二 1938.4.15 -
3 柴田夘一 1939.1.31 -
4 相田俊二 1940.8.1 -
5 海福三千雄 1942.8.1 -
野口義男 1945.2.20 -

参考文献

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関連項目

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