水源(すいげん、: Bodhi Pannya Gunika Bhikkhu 1946年-)は、青森県出身の僧侶カナダ在住。エカヤーナ・ビハーラ(一乗寺)住職。

水源
1946年 -
Bodhi Pannya Gunika Bhikkhu
水源(2012年
尊称 水源禅師、水源徳性禅師
菩提般若究仁伽比丘
Ven. Bodhi Pannya Gunika Bhikkhu
生地 青森県弘前市
宗旨 一乗仏教 (南方仏教、北方仏教)
寺院 エカヤーナ・ビハーラ (一乗寺)
印幻禅師 (蔡 印幻、蔡 澤洙)
ダライ・ラマ14世パオ・セヤドー
著作水源禅師法話集

水源徳性禅師(すいげんとくしょうぜんじ)、菩提般若究仁伽比丘(ぼだいはんにゃぐにかびく)ともいわれる。

「南方仏教(小乗仏教、上座仏教)も北方仏教(大乗仏教密教)も、仏の教え一つ(一乗)である」ということを提唱し、宗派を問わずに、世界中で布教伝道・瞑想指導を行う。

瞑想法は、特に身口意の瞑想や『Satipaṭṭhāna Sutta』(『念処経』、『四念処経』)のKāyanupassanā(身随観、マハシ系)・Vedanānupassanā(受随観、ゴエンカ系)・Ciṭṭānupassanā(心随観、念仏系)・Dhammānupassanā(法随観、パオ系)などを指導している。

略歴編集

 
      水源禅師(左) と 印幻禅師(右)
              (2009年

1946年、青森県弘前市に生まれる。大阪産業大学自動車工学科を経て23歳でカナダへ移住し、トロント大学自然科学科、ウォータールー大学数学科に在籍。

1976年、30歳で韓国曹渓宗印幻(蔡 印幻、蔡 澤洙)に師事し[1]、在家者として北方仏教の禅を修行して、7年後にを観る。

 
水源禅師(左) と パオ・セヤドー(右)
         (2012年

1978年、32歳頃にカナダで最初となるダライ・ラマ14世の法話会を浄土真宗トロント本願寺で開催し、ダライ・ラマ14世から四界分別観と瞑想を実践するように指南される。

2004年、57歳で退職して世界を旅した後、ミャンマーパオ森林僧院モーラミャイン本部でも、出家者として南方仏教の瞑想を修行し空を観て、わずか11カ月で全課程を修了する。

これによって、北方禅(達磨大師の禅)と南方禅(釈尊の瞑想)の両方を極め、見事に一致させることとなった。

その後、義湘大師の「法性偈」を修め、究竟涅槃を得る。さらに39時間の三昧発得により、阿弥陀仏浄土(真実報土と方便化土)を感見。後に『維摩経』の不可思議解脱の法門に住して、無数の大宇宙が5次元から成り立っていることを確認する。

2012年1月、スリランカの大長老・大統領に会い、仏舎利(釈尊の遺骨)9粒を譲り受ける。

2012年、66歳で真言宗智山派不動明王護摩供を修行し、京都神護寺での弘法大師開壇1200年記念「平成高雄灌頂」に入壇して、密教も体得する。

2012年から2013年にかけては、日本、韓国、ミャンマー、インドネシア、スリランカの5カ国で、それぞれ不動護摩供を修法。インドネシアのボロブドゥールでは、第九禅定(滅尽定)で大涅槃界を発生させ、密教の究極奥義である即身成仏を体験する。

現在、カナダのトロントにあるエカヤーナ・ビハーラ(一乗寺)で瞑想を指導し、弘法のため世界中を回っている。

法話集編集

脚注・出典編集

  1. ^ プロフィール|エカヤーナ ビハーラ”. 2015年10月28日閲覧。

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集