求礼口駅
韓国の鉄道駅
求礼口駅（クリェグえき）は、大韓民国全羅南道順天市黄田面にある韓国鉄道公社（KORAIL）全羅線の駅である。
| 求礼口駅 | |
|---|---|
 駅舎 | |
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구례구 クリェグ Guryegu | |
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◄鴨緑 (8.8 km) (3.6 km) 鳳徳► | |
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| 所在地 | 全羅南道順天市黄田面蟾津江路217 |
| 所属事業者 | 韓国鉄道公社 |
| 駅種別 | 普通駅 |
| 駅等級 | 3級 |
| 所属路線 | 全羅線 |
| キロ程 | 117.4 km（益山起点） |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 開業年月日 | 1936年12月16日 |
| 求礼口駅 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル： | 구례구역 |
| 漢字： | 求禮口驛 |
| 発音： | クリェグヨク |
| 英語表記： | Guryegu Station |
概要 編集
全羅南道求礼郡の玄関口という意味で求礼口と名づけられたが、実際には求礼郡でなく順天市にある。求礼郡に行く時は駅前の橋を渡る必要がある。
すべてのITX-セマウルとムグンファ号が停車し、2011年10月5日には全羅線の移設・複線・電化が完了、それにともない1日4本のKTXが停車する。また2013年12月13日から南道海洋観光列車が停車する。
2006年7月韓国鉄道公社の支社の発足当時はグループ代表駅とされたが、業務効率化と核心事業の実行、現場中心の経営体制を確立するため、2009年9月の組織改編各支社が縮小され、グループ代表駅から普通駅に格下げされた。
歴史 編集
- 1936年12月16日 : 普通駅として開業。
- 1950年10月29日 : 朝鮮戦争により休止。
- 1952年4月10日 : 臨時駅舎竣工。
- 1957年8月8日 : 営業再開に向け工事開始。
- 1957年10月3日 : 営業再開。
- 1978年6月12日 : ホーム・待合室を撤去。
- 1986年1月16日 : 営業再開。
- 1999年5月18日 : 当駅 - 東順天間の複線化工事が完了。
- 2001年12月27日 : 鴨緑駅 - 当駅間の1線を移設。
- 2002年10月15日 : 鴨緑駅 - 当駅間の移設・複線化工事が完了。
- 2007年11月1日 : 貨物の取扱を中止
- 2011年10月5日 : 移設・複線化・電化の完了とともにKTXの運行を開始。
- 2013年12月13日 : 南道海洋観光列車が停車するようになる。
- 2014年6月1日 : ITX-セマウルの運行を開始。
駅構造 編集
駅舎の形は韓国式家屋型で、これと似た構造を持つ駅は他に寧越駅や慶州駅がある。
ホーム 編集
| ↑ 谷城 |
| | 4 3 | | 2 1 | |
| 順天 ↓ |
| 1 | 全羅線 | 順天・麗川・麗水エキスポ方面 |
|---|---|---|
| 2 | ||
| 3 | 益山・龍山・幸信方面 | |
| 4 |
隣の駅 編集
文化 編集
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