江戸子守唄」(えどこもりうた)は日本の伝統的な子守唄で、江戸から始まって各地に伝えられて、日本の子守唄のルーツになったといわれている。

{
\key c \major \time 4/4 \tempo 4 = 70 \set Staff.midiInstrument = #"violin" \relative g' {
 f4. f8 f4 e4| r8 f8 a4 f4 e4|
 r8 c8 e8 f8 a4 f8 a8| e2. r4|
 a,4. a8 b4 a8 b8| r8 c8 e4 f4 e4|
 r8 a,8 b4 c4 a4| b2. r4 \bar "|."
 }
\addlyrics {
ね ん ね ん こ ろ り よ
お こ ー ろ り ー よ
ぼ う や は ー よ い こ だ
ね ん ね し な
 }
}
ピアノ演奏音声

概要編集

この曲は日本の伝統的な子守唄で、江戸時代文化文政時代のころからの記録があり、江戸から始まって各地に伝えられて(一説では厚木市)、日本の子守唄のルーツになったといわれている[1]

歌詞編集

民謡なのでいろいろな歌詞があるが、大きく分けて、広く歌われる歌の歌詞は、

  1. ねんねんころりよ おころりよ。
    ぼうやはよい子だ ねんねしな。
  2. ぼうやのお守りは どこへ行った。
    あの山こえて 里へ行った。 
  3. 里のみやげに 何もろうた。
    でんでん太鼓に 笙の笛。
 
明治時代のバージョンの1つ「ねんねこせへ」の工尺譜と歌詞。1897年刊『月琴雑曲独稽古』より。

脚注編集

  1. ^ 荻原美代子 :「江戸子守歌」についての一考察(武蔵野短期大学研究紀要、Vol. 2 (1985.06.25.) pp. 51-60)

関連項目編集