浄円寺(じょうえんじ)は、佐賀県佐賀市本庄町鹿子にある日蓮宗仏教寺院。山号は飯盛山(はんせいざん)。佐賀藩鍋島家の藩祖以来の外戚家門で、代々重臣をつとめた石井家の菩提寺である。旧本山は佐賀観照院。親師法縁。

浄円寺
所在地 佐賀県佐賀市本庄町鹿子1451番地
山号 飯盛山
宗派 日蓮宗
開基 石井忠繁
法人番号 2300005000657 ウィキデータを編集
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歴史編集

室町時代後期に、当地の領主で、千葉家の戚臣・龍造寺家の重臣であった石井忠繁(佐賀藩祖鍋島直茂の義従兄)が、日来上人を招いて建立した。寺号は、忠繁の法名浄円院殿に因んでいる。江戸時代初期には、忠繁の大姪陽泰院(藩祖鍋島直茂正室、初代藩主勝茂生母)が、蓮池城の城門を山門として移築・寄進したという。以来、鍋島家の庇護を受け、鍋島家の外戚家門石井家の菩提寺として重んじられた。なお、妙玉寺はもともと当寺の境内にあったものが独立したものといわれている。

石井忠繁、陽泰院の姉法性院(石井忠俊室)、石井義昌らの墓地がある。陽泰院は姉の菩提寺である当寺を特に保護している。

交通編集

関連項目編集

参考文献編集

  • 「直茂公譜」(『佐賀県近世史料』第一編第一巻)

外部リンク編集