浦和橋(うらわばし)は埼玉県さいたま市浦和区常盤東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線に架かる、埼玉県道65号さいたま幸手線(旧中山道)の跨線橋(陸橋)である。

浦和橋(北浦和駅方面側から撮影)
埼玉県道65号標識
浦和橋(浦和駅方面側から撮影)

概要

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1931年昭和6年)7月20日開通。橋長24 m、幅8 m[1]。それ以前は現在の場所よりやや北側を踏切で平面交差していた。現在の橋は1967年(昭和42年)3月竣工の2代目である。当陸橋は堀割で通る3つの複線をオーバーパスしており、起点(浦和駅西口交差点)側の複線が貨物線東北貨物線、旅客案内上は湘南新宿ライン)、中央の複線が列車線(旅客案内上は宇都宮線東北本線)・高崎線上野東京ライン)、終点(幸手市、内国府間交差点)側の複線が電車線(旅客案内上は京浜東北線)である。当跨線橋は貨物線では浦和駅・大宮駅間、列車線では浦和駅・さいたま新都心駅間、電車線では浦和駅・北浦和駅間にある。堀割に架設された橋なので橋とその前後は高低差は小なく、ほぼ平坦である。

1993年、近隣(東京側)に同じく東北本線をオーバーパスする新浦和橋が完成したが有料であったため、迂回する車両で混雑した。2001年に新浦和橋を埼玉県からさいたま市へ移管する話が持ち上がり、2003年にさいたま市へ委譲され、無料開放された。

交差点

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橋の東詰には、さいたま県道65号さいたま幸手線(旧中山道)とグランド通り(由来は浦和総合運動場)が交差する「浦和橋交差点」がある。

隣の橋

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脚注

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出典

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関連項目

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座標: 北緯35度52分5.8秒 東経139度39分0.8秒 / 北緯35.868278度 東経139.650222度 / 35.868278; 139.650222