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浦和美園車両基地(うらわみそのしゃりょうきち)は、埼玉県さいたま市緑区にある、埼玉高速鉄道車両基地である。

埼玉高速鉄道線浦和美園駅の北側にある。

浦和美園車両基地

概要編集

埼玉高速鉄道線の開業に合わせて運用を開始した。当車両基地では埼玉高速鉄道線車両の列車検査および月検査、車輪転削、車両清掃、車両故障対応等を実施している[1]。2001年(平成13年)4月からは東京メトロ南北線車両の一部の列車検査と車輪転削、車両清掃も実施している[2] 。また、東京メトロ南北線車両および東急目黒線車両の留置も行っている。

  • 敷地面積:51,000m2
  • 留置線数:8両編成14本(112両)収容可能[1]

構内には以下の設備を有する[1]

  • 留置線が8線。
  • 自動洗浄機を有する自動洗浄線1線、手洗浄台のある洗浄線が2線。
  • 車輪転削庫を有する車輪転削線1線。
  • 検修庫があり、ピット構造の月検線が1線、列車検査線が2線のほか、修繕線が1線。
    • 修繕線は主電動機の交換にも対応できるよう、台車の取り外しが可能な設備を有している。

このほか、試運転線や保線用車両の基地がある。

配置車両編集

担当車両編集

埼玉高速鉄道線
  • 2000系電車
東京メトロ南北線

その他入庫車両編集

東急目黒線
  • 自社の2000系が2本以上入場した場合は予備編成がなくなるため、これら2形式および東京メトロ9000系を1編成、およびそれ以上の編成を借用する場合がある。

その他編集

車両基地の付近には埼玉スタジアム2002があり、その近くに駅を設置する計画がある。また、線路の一部は将来、岩槻蓮田方面へ延伸した際には本線となる予定である。

毎年11月14日の「埼玉県民の日」に合わせ一日だけ車両基地が一般公開されており、2000系と南北線9000系のほか、東急目黒線3000系5080系のどちらか1編成が展示される。

2004年8月、東京都交通局6300形電車の第31編成が誘導障害の試験のため東京メトロ南北線を経て当車両基地まで走行した記録があり、6300形の中では唯一埼玉県内へ入線した。

脚注編集

  1. ^ a b c 日本鉄道車両機械協会「ROLLINGSTOCK&MACHINERY」2001年4月号国内情報「埼玉高速鉄道線の機械設備の概要について」記事。
  2. ^ 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2005年3月臨時増刊号「東京地下鉄特集」記事。

関連項目編集