清水エル・エヌ・ジー
清水エル・エヌ・ジー株式会社(しみずエル・エヌ・ジー、英文社名:SHIMIZU LNG CO.,LTD.)は、静岡県静岡市清水区において液化天然ガス(LNG)受入基地である袖師基地を管理する企業である。東燃ゼネラル石油(現・ENEOS)清水工場(製油所)跡地を利用して建設された。LNGは、パイプラインで親会社の静岡ガスへ、あるいはタンクローリーで周囲の都市ガス会社へ出荷される。
種類 | 株式会社 |
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略称 | 清水LNG |
本社所在地 |
日本 〒424-0037 静岡県静岡市清水区袖師町1900番地 |
設立 | 1992年(平成4年)8月25日 |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
法人番号 | 2080001008140 |
事業内容 | 液化天然ガスの輸入・貯蔵・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 宮村惣三郎 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 43人(2006年4月1日現在) |
決算期 | 12月 |
主要株主 |
静岡ガス 65% ENEOS 35% |
外部リンク | www.shizuokagas.co.jp/lng |
沿革
編集- 1992年(平成4年)8月25日 - 清水エル・エヌ・ジー株式会社設立。
- 1993年(平成5年)4月 - 袖師基地第1期建設工事開始、第1号LNGタンク着工。
- 1996年(平成8年)
- 4月 - 第1号LNGタンク竣工。
- 6月 - マレーシアからLNG受入開始、LNG第1船入港。
- 7月 - 営業開始、袖師基地より都市ガス13A送出開始(標準熱量46MJ)。
- 1997年(平成9年)9月 - 第2期建設工事開始、第2号LNGタンク着工。
- 1999年(平成11年)6月 - ISO 14001認証取得。
- 2001年(平成13年)
- 1月 - 第2号LNGタンク竣工。
- 7月 - LNG受入量合計100万トン達成。
- 2003年(平成15年)12月 - LNG第50船入港。
- 2004年(平成16年)7月 - LNG受入量合計200万トン達成。
- 2005年(平成17年)
- 5月 - オーストラリアからLNG受入開始。
- 9月 - 供給ガス標準熱量を45MJに変更。
- 2006年(平成18年)
- 4月 - 第3期増設工事開始、第3号LNGタンク着工。
- 9月 - カタール液化ガスよりLNG受入開始。