湯浅政雄

大日本帝国陸軍軍人

湯浅 政雄(ゆあさ まさお、1886年明治19年)5月12日[1] - 1970年昭和45年)11月1日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

湯浅 政雄
生誕 1886年5月12日
日本の旗 日本 群馬県
死没 (1970-11-01) 1970年11月1日(84歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1907年 - 1939年
1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1886年(明治19年)に群馬県で生まれた[1]陸軍士官学校第19期卒業[1]1933年(昭和8年)8月に陸軍歩兵大佐進級と同時に久留米連隊区司令官に就任し[2]1935年(昭和10年)に麻布連隊区司令官に転じた[2]1936年(昭和11年)3月8日には二・二六事件の影響で動揺していた歩兵第3連隊長に就任し[1][2]、連隊内の動揺を抑え満洲に移駐した[1]

1937年(昭和12年)11月1日に陸軍少将に進級し[2]第1師団司令部附となり[1]1939年(昭和14年)3月9日に待命[1]3月22日予備役に編入された[1]1945年(昭和20年)3月31日に召集され、宇都宮連隊区司令官兼宇都宮地区司令官に就任した[3]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 福川 2001, 780頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 247頁.
  3. ^ 第74号 昭和20年3月31日 陸軍異動通報」 アジア歴史資料センター Ref.C12120937900 
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」194頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026