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瀬戸石駅

日本の熊本県八代市にある九州旅客鉄道の駅

瀬戸石駅(せといしえき)は、熊本県八代市坂本町川嶽瀬戸石にある、九州旅客鉄道(JR九州)肥薩線である。

瀬戸石駅
駅前広場
駅前広場
せといし
Setoishi
鎌瀬 (2.8km)
(3.9km) 海路
所在地 熊本県八代市坂本町川嶽瀬戸石3145
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 肥薩線
キロ程 19.6km(八代起点)
電報略号 セト
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
0.2人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1910年明治43年)6月25日
備考 無人駅
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ホーム(2006年8月26日)
渡し船
瀬戸石ダム(2005年12月19日)

歴史編集

  • 1910年明治43年)6月25日 - 鉄道院により鹿児島本線の駅として開設。
  • 1927年昭和2年)10月17日 - 鹿児島本線海岸ルート全通にともない八代 - 鹿児島間が分離され肥薩線所属駅となる。
  • 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物取扱廃止[1]
  • 1965年(昭和40年)7月3日 - 集中豪雨による球磨川増水で駅舎、宿舎が流失[2][1]
  • 1966年(昭和41年)3月31日 - 新駅舎竣工[1]
  • 1973年(昭和48年)10月16日 - 駅業務中営業関係委託化[1]
  • 1982年(昭和57年)
    • 7月12日 - 集中豪雨で土砂が崩落し、構内停車中の急行「くまがわ」が埋まる[2]開通は7月15日[1]
    • 7月25日 - 集中豪雨で球磨川が増水。未明になりレール面上1.2mの高さまで浸水し、駅本屋は倒壊。開通は8月5日[1]
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 電子閉塞装置導入により無人化。
  • 1987年(昭和62年)

駅構造編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームとは構内踏切で連絡している。かつては有人駅で駅舎があり、急行「えびの」「くまがわ」の一部列車が停車していた。、現在は無人駅で普通列車のみ停車する。駅舎も解体された。ホーム上にある待合室は開業当時から使用されているもの。待合室に設置された方面案内板の「八代・熊本方面」と「人吉・湯前方面」は国鉄時代に急行列車の停車駅だった頃の名残である。

開業当初は木造駅舎が建っていたが1965年の水害で流失した。次に鉄筋の駅舎ができたがこれも1982年の水害で流失した。その後、駅舎跡地は駐車場となった。ホーム上にはプレハブの仮駅舎が置かれ、それを使用しての営業となったが、駅の無人化以降は駅舎が作られていない。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先
1 肥薩線 下り 人吉吉松方面
2 上り 八代新八代方面

利用状況編集

1日平均乗車人員及び乗降人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2000年 12 27
2001年 8 20
2002年 10 22
2003年 9 22
2004年 9 22
2005年 6 16
2006年 6 15
2007年 5 13
2008年 6 13
2009年 6 13
2010年 6 13
2011年 3 9
2012年 4 9
2013年 2 5
2014年 0.4 2
2015年 0.2 -

駅周辺編集

周辺にはほとんど民家がないが、対岸の楮木(かしき)にはまとまった集落があり、以前は球磨川最後の渡し船で結ばれていた。駅付近から階段で通じる河原が乗船場だったが、船が対岸にいるときは叫んで呼ぶ必要があった。渡し船の料金は1回150円だったが、集落住民は無料であった。船頭の高齢化と利用客減少により、2012年10月31日限りで廃止となった。

隣の駅編集

九州旅客鉄道
肥薩線
鎌瀬駅 - 瀬戸石駅 - 海路駅

脚注編集

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  1. ^ a b c d e f g 坂本村史 、1990年、787頁
  2. ^ a b 週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR02「肥薩線/吉都線/三角線」 p.18 朝日新聞出版 2009年

関連項目編集

外部リンク編集