青識亜論

これはこのページの過去の版です。Assemblykinematics (会話 | 投稿記録) による 2022年10月24日 (月) 14:27個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (本人が公表していないと考えられる個人情報を編集除去して削除依頼。Twitterやnote出典のみによるセクションをコメントアウト。導入部に追記。外部リンク追加。問題解消につきTemplate:複数の問題撤去。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

青識 亜論(せいしき あろん)は、ネット論客[1][2]表現の自由戦士[3]を名乗っている。SNS上でフェミニズムを批判しており[4]表現の自由を重視している[5]。2019年10月に、ツイッターの「フェミニストによるハラスメント」を意味する[6]「#フェミハラ」というハッシュタグの積極的な使用を提唱[7]。同年11月開催の「これからのフェミニズムを考える白熱討論会(石川VS青識)」では「アンチフェミ」側として「フェミ」側の石川優実らと公開対談を行い、Twitter上で大きな関心を集めた[8][9]

来歴・人物

2014年頃から主にTwitter上で表現の自由を巡る問題について発言を続けている[10][1]。2019年10月に、「フェミニストによるハラスメント」を意味する[6]「#フェミハラ」というハッシュタグツイッターで積極的に使用することを提唱した[7]

2019年11月16日に、住友不動産新宿グランドタワーにて開催された「これからのフェミニズムを考える白熱討論会(石川VS青識)」で石川優実と石川由実が「フェミ」、青識が「アンチフェミ」として公開対談を行う[11][9]。青識は当時の時点で2万人以上のフォロワーを持っており、両者による討論会はTwitter上で大きな関心を集めた[12]

2019年11月22日と12月31日には、AbemaPrimeにてフェミニズムをめぐる問題について討論を行った[4][13]。 。2021年に千葉県松戸市のPR動画取り下げ問題でネット署名を呼び掛けたおぎの稔が殺害予告を受けた際には[14]、青知亜論にも殺害予告が届いていたという[15]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 【石川VS青識】これからの「フェミニズム」を考える白熱討論会(11/16)”. Peatix (2015年5月30日). 2019年12月29日閲覧。
  2. ^ Vチューバー盛況 茨城県では「茨ひより」”. 産経新聞 (2019年5月11日). 2021年9月11日閲覧。
  3. ^ 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) | Twitter”. web.archive.org (2022年4月21日). 2022年6月11日閲覧。
  4. ^ a b フェミニズムをめぐる議論はなぜ前に進まないのか?「宇崎ちゃん」「#KuToo」「ツイフェミ」から考える”. AbemaTIMES (2019年11月25日). 2019年12月29日閲覧。
  5. ^ 坂爪真吾 (2020年12月17日). “「萌えキャラが公の場に出る時は“一枚羽織る”べき」波紋を呼んだフェミニストの提案”. 文春オンライン. 2020年12月18日閲覧。
  6. ^ a b 坂爪 2020, p. 72.
  7. ^ a b 坂爪 2020, p. 126.
  8. ^ 坂爪 2020, pp. 215–216.
  9. ^ a b これからのフェミニズムを考える白熱討論会(石川VS青識) 開催イベント情報”. ベルサール. 2020年2月15日閲覧。
  10. ^ NHKキズナアイ起用や『宇崎ちゃん』炎上は何が問題だった? ネット論客とフェミニズム研究者が議論を展開”. ガジェット通信 (2020年12月16日). 2021年1月23日閲覧。
  11. ^ 坂爪 2020, p. 215.
  12. ^ 坂爪 2020, p. 216.
  13. ^ フェミニズム論争が活発化した2019年、“ツイフェミ”を乗り越え建設的な議論をするには?”. AbemaTIMES (2020年1月7日). 2020年1月12日閲覧。
  14. ^ 昼間たかし (2021年10月1日). “【独自】大田区役所に脅迫メール「おぎの稔を殺す」「プリウスで爆破する」→何も起こらず。脅迫された議員に背景を聞いた。”. キャリコネニュース. 2022年10月24日(UTC)閲覧。
  15. ^ おぎの稔 (2021年10月2日). “殺害予告を受けました。断固、抗議します。”. 選挙ドットコム. 2022年10月24日(UTC)閲覧。

参考文献

  • 坂爪真吾『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』徳間書店、2020年。ISBN 9784198651114 

関連項目

外部リンク

(関連動画)