花園町駅

大阪府大阪市西成区にある大阪市高速電気軌道の駅

花園町駅(はなぞのちょうえき)は、大阪府大阪市西成区一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 四つ橋線。駅番号はY17

花園町駅
3号出入口
はなぞのちょう
Hanazonocho
Y16 大国町 (1.3 km)
(1.1 km) 岸里 Y18
地図
所在地 大阪市西成区旭一丁目5-2
北緯34度38分39.73秒 東経135度29分47.89秒 / 北緯34.6443694度 東経135.4966361度 / 34.6443694; 135.4966361 (花園町駅)
駅番号  Y17 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 四つ橋線
キロ程 6.6 km(西梅田起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,354人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
14,537人/日
-2020年-
開業年月日 1942年昭和17年)5月10日
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歴史

駅構造

 
ホーム

相対式2面2線ホームを持つ地下駅。改札・ホームともに地下1階にある。改札口は両ホームの南北、合計4か所あり、互いのホームは中程の連絡通路で結ばれている。 2003年頃までは、西梅田方面行きのホームに売店が営業していた。

当駅は、大国町管区駅に所属しており、岸里駅の被管理駅である。

のりば

番線 路線 行先[1]
1   四つ橋線 住之江公園方面
2 なんば本町西梅田方面

利用状況

2020年11月10日の1日乗降人員14,537人(乗車人員:7,354人、降車人員:7,183人)である[2]。これは、四つ橋線全駅の中では2015年に、南隣の岸里駅と入れ替わって最下位である。また、その岸里駅が次に少なく、ほぼ同数である。1993年3月4日に堺筋線が動物園前駅 - 天下茶屋駅間延伸してからは岸里駅ともども影響を受けるようになり、さらに2000年以降は少子高齢化の進行による花園町駅周辺の人口自体の減少もあって、減少傾向がかなり強い。

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1990年 11月06日 13,908 13,755 27,663
1995年 [注 1]2月15日 10,659 10,427 21,086
1998年 11月10日 10,093 10,149 20,242
2007年 11月13日 8,883 8,755 17,638
2008年 11月11日 9,045 8,829 17,874
2009年 11月10日 8,590 8,462 17,052
2010年 11月09日 8,454 8,340 16,794
2011年 11月08日 8,959 8,828 17,787
2012年 11月13日 8,407 8,189 16,596
2013年 11月19日 8,130 7,928 16,058
2014年 11月11日 7,978 7,828 15,806
2015年 11月17日 7,742 7,591 15,333
2016年 11月08日 7,674 7,553 15,227
2017年 11月14日 7,892 7,760 15,652
2018年 11月13日 8,149 8,087 16,236
2019年 11月12日 8,738 8,542 17,280
2020年 11月10日 7,354 7,183 14,537

駅周辺

公共施設
  • 西成区老人福祉センター
  • 西成区子ども・子育てプラザ
  • ファミリー・サポート・センター西成
  • 西成花園郵便局
教育
医療
商業
宿泊施設
  • ホテルブルーメン花園北
劇場
交通

バス

最寄り停留所は、花園交差点付近にある地下鉄花園町となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

隣の駅

大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
  四つ橋線
大国町駅 (Y16) - 花園町駅 (Y17) - 岸里駅 (Y18)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注

注釈

  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。

出典

  1. ^ Osaka Metro|花園町”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
  2. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。

関連項目

外部リンク