猪熊 時久(いのくま ときひさ、1926年5月17日 - 2002年6月20日)は、日本経営者明電舎社長、会長を務めた。群馬県前橋市出身[1]

経歴

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1950年東京大学法学部法律学科を卒業し、同年に住友銀行に入行[1]1977年5月に取締役に就任し、1979年6月に常務、1981年6月に専務を経て、1983年6月には明電舎副社長に就任し、1984年6月には社長に昇格[1]1991年6月には会長にも兼任し、1992年6月に会長に専任し、1998年6月から相談役を務めた[1]

2002年6月20日呼吸不全のために死去[2]。76歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1999, い218頁.
  2. ^ 2002年 6月25日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
今井正雄
明電舎社長
1984年 - 1992年
次代
小島啓示