白川茶(しらかわちゃ)は、岐阜県加茂郡白川町東白川村を中心に栽培される日本茶のひとつである。

東白川村五加地区の茶畑。同地区は白川茶発祥の地である
白川町広野地区の茶畑と水田

生産地・特徴

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  • 木曽川水系飛騨川の支流である、白川、黒川、赤川沿いの傾斜地で生産されている。この地域は標高も600mと高い地域である。朝夕は川霧が覆う為、常に空気に適度な湿り気があり、土壌も赤土なので、茶の生産に適しているという。一部の資料では日本茶の生産北限となっているが、富山県新潟県でも生産されていることから誤りといえる。
  • 渋みが少なく、まろやかという。高級茶が多い[1]

歴史

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脚注

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  1. ^ 白川茶の特徴や歴史、おいしい入れ方をご紹介!”. Re:tea (2020年1月25日). 2024年7月25日閲覧。