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白川茶
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"白川茶"
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(
2014年4月
)
白川茶
(しらかわちゃ)は、
岐阜県
加茂郡
白川町
、
東白川村
を中心に栽培される
日本茶
のひとつである。
東白川村五加地区の茶畑。同地区は白川茶発祥の地である
白川町広野地区の茶畑と水田
生産地・特徴
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木曽川
水系
飛騨川
の支流である、
白川
、黒川、赤川沿いの傾斜地で生産されている。この地域は標高も600mと高い地域である。朝夕は
川霧
が覆う為、常に空気に適度な湿り気があり、土壌も赤土なので、茶の生産に適しているという。一部の資料では日本茶の生産北限となっているが、
富山県
、
新潟県
でも生産されていることから誤りといえる。
渋みが少なく、まろやかという。高級茶が多い
[
1
]
。
歴史
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室町時代
(
1400年頃
[
要出典
]
)、美濃国
加茂郡
大沢村
(現:
東白川村
五加
大沢
)の
蟠龍寺
の住職が、京都の宇治から茶の苗を持ち帰り、村人に栽培を勧めたのが始まりである。蟠龍寺は
明治時代
初期の
廃仏毀釈
で廃寺されている。
本格的な生産は
江戸時代
初期(1600年代)である。
1970年頃、
高山本線
白川口駅
にて、乗客にお茶を振舞ったことにより、白川茶の名前が全国に知られるようになったという。
脚注
編集
[
脚注の使い方
]
^
“
白川茶の特徴や歴史、おいしい入れ方をご紹介!
”.
Re:tea
(2020年1月25日).
2024年7月25日
閲覧。