神宮寺 (十日町市)
新潟県十日町市にある曹洞宗の寺院
神宮寺 | |
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所在地 | 新潟県十日町市四日町1300 |
位置 | 北緯37度8分57.2秒 東経138度45分33.3秒 / 北緯37.149222度 東経138.759250度座標: 北緯37度8分57.2秒 東経138度45分33.3秒 / 北緯37.149222度 東経138.759250度 |
山号 | 臨泉山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 十一面千手観世音菩薩 |
創建年 | 大同2年(807年) |
開基 | 坂上田村麻呂 |
文化財 | 木造十一面千手観音立像、木造四天王立像、神宮寺観音堂・山門(以上、新潟県指定文化財)、四日町神宮寺境内地及び山林(十日町市指定史跡) |
法人番号 | 9110005010248 |
歴史
編集807年(大同2年)、坂上田村麻呂の開基である。当初は天台宗の寺院であったが、1680年(延宝8年)に曹洞宗に転宗したと伝えられる。ただ、1370年(応安3年)の時点で「神宮禅寺」と称しており、その頃から既に禅宗寺院であったと推測されている[1][2]。
当寺の観音堂や山門は、それぞれ1781年(天明元年)と1763年(宝暦13年)に建てられたもので、当地が豪雪地帯であることを反映し、その茅葺屋根がかなり急勾配である[1]。
文化財
編集交通アクセス
編集- 十日町駅より徒歩25分。
脚注
編集参考文献
編集- 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年