メインメニューを開く

福厳寺(ふくごんじ)は、愛知県小牧市にある曹洞宗寺院で、山号は大叢山(だいそうざん)。毎年12月の第2日曜日に行なわれる秋葉三尺坊の大祭での祈祷と、火渡り神事が有名。檀家制度を改め、宗派にとらわれない寺院を目指し、会員制を取っている。

福厳寺
Fukugon temple.JPG
福厳寺山門
所在地 愛知県小牧市大字大草5229
位置 北緯35度17分18.67秒
東経136度59分4.38秒
座標: 北緯35度17分18.67秒 東経136度59分4.38秒
山号 大叢山(だいそうざん)
宗派 曹洞宗(現在は超宗派
本尊 観音菩薩(観自在菩薩)
創建年 1476年
開基 盛禅和尚
文化財 絹本着色盛禅画像、陶製宝篋印塔、陶製香炉
公式HP 大叢山 福厳寺
地図
福厳寺 (小牧市)の位置(愛知県内)
福厳寺 (小牧市)
法人番号 1180005008490
テンプレートを表示

目次

歴史編集

創建は室町時代15世紀)。当時この辺りを治めていた大草城城主の西尾式部道永が、当時「名僧」と言われていた盛禅和尚に弟子入りし、寺院を建立したのが始まりである。

行事編集

秋葉三尺坊の大祭
読みは「あきばさんじゃくぼうのたいさい」。不動明王の化身とされる秋葉三尺坊大権現を祀った。「秋葉祭」とも呼ばれている。毎年12月の第2日曜日に行なわれる。朝から祈祷が続き、奉納和太鼓演奏などのイベントや、炊き出し、出店などでにぎわう。の最後にクライマックスとして行われる火渡り神事は、建物の二階をも焦がすほど燃え盛る炎の中を渡る、迫力ある神事として有名。

所蔵品・文化財編集

  • 絹本着色盛禅画像 - 大草城城主の西尾道永が描いた盛禅和尚の肖像画16世紀初頭に描かれたとされている。小牧市指定有形文化財[1]
  • 陶製宝篋印塔 - 寺院境内に建てられている陶製宝篋印塔。高さは約4m1836年瀬戸陶工である早梅亭が製作したが、1891年濃尾大地震で倒壊。現在建っているものは、1900年に復元されたものである。またこの宝篋印塔には、陶製香炉が供えられていた。小牧市指定有形文化財[2]
  • 陶製香炉[2] - 陶製宝篋印塔に供えられていた陶製の香炉。「1835年作」と銘がある。小牧市指定有形文化財。

境内編集

寺院の敷地内にある墓地には、大きな黄金観音像が建てられている。夜間はライトアップされている。

関連施設編集

  • 学校法人福厳寺学園(太陽幼稚園)

交通手段編集

JR中央線、春日井駅からタクシーで20分。

周辺編集

関連書籍編集

脚注編集

  1. ^ 絹本着色盛禅画像”. 小牧市 (2012年9月6日). 2013年5月28日閲覧。
  2. ^ a b 陶製宝篋印塔 附 天保六年在銘陶製香炉”. 小牧市 (2012年9月6日). 2013年5月28日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集