第9回日本アイスホッケーリーグ
第9回日本アイスホッケーリーグ(だい9かいにほんアイスホッケーリーグ)は、1974年11月2日から1974年12月8日まで開催された。
この回から十条製紙アイスホッケー部が加盟し、6チーム体制となった[1]。6チームが2試合ずつ総当たりで対戦、8勝1敗1分で国土計画が初優勝を果たした。MVPには12アシストをあげた国土計画のテリー・オマリーが選ばれた[2]。
チーム成績
編集チーム | 試合数 | 勝 | 敗 | 分 | 得点 | 失点 | 勝ち点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. | 国土計画 | 10 | 8 | 1 | 1 | 63 | 22 | 17 |
2. | 西武鉄道アイスホッケー部 | 10 | 7 | 2 | 1 | 51 | 16 | 15 |
3. | 王子製紙アイスホッケー部 | 10 | 6 | 4 | 0 | 76 | 37 | 12 |
4. | 岩倉組アイスホッケー部 | 10 | 6 | 4 | 0 | 45 | 32 | 12 |
5. | 十条製紙アイスホッケー部 | 10 | 1 | 9 | 0 | 20 | 76 | 2 |
6. | 古河電工アイスホッケー部 | 10 | 1 | 9 | 0 | 25 | 97 | 2 |
個人成績
編集得点
編集選手名 | 所属 | 得点 | |
---|---|---|---|
1. | 東毅 | 王子 | 17 |
2. | 若林仁 | 国土 | 16 |
3. | 山内修二 | 国土 | 14 |
3. | 本間貞樹 | 王子 | 14 |
5. | 引木孝夫 | 王子 | 12 |
6. | ビル・ブバ | 西武 | 9 |
7. | 榛澤務 | 西武 | 8 |
7. | 三沢悟 | 西武 | 8 |
7. | 東田弘己 | 王子 | 8 |
7. | 伊藤実 | 岩倉 | 8 |
7. | 猪瀬秀雄 | 古河 | 8 |
アシスト
編集選手名 | 所属 | アシスト | |
---|---|---|---|
1. | 若林修 | 西武 | 14 |
2. | 若林仁 | 国土 | 13 |
3. | テリー・オマリー | 国土 | 12 |
4. | 引木孝夫 | 王子 | 11 |
5. | 山内修二 | 国土 | 8 |
5. | 松田幹郎 | 国土 | 8 |
5. | 東田弘己 | 王子 | 8 |
8. | ダグ・ブキャナン[3][4] | 西武 | 7 |
8. | 本間照康 | 王子 | 7 |
8. | 京谷佳明 | 王子 | 7 |
オールスター
編集ゴールテンダー | 岩本武志 (王子) | |||||
ディフェンス | テリー・オマリー (国土) | 伊藤徳雄 (国土) | ||||
フォワード | 若林仁 (国土) | 山内修二 (国土) | 星野好男 (国土) |
脚注
編集- ^ 『第36回日本アイスホッケーリーグ観戦ガイド』32頁 日本アイスホッケー連盟 2001年
- ^ “The 9th Standings”. 日本アイスホッケー連盟. 2005年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 『第36回日本アイスホッケーリーグ観戦ガイド』227頁 日本アイスホッケー連盟 2001年
- ^ “Doug Buchanan”. hockeydb.com. 2019年1月1日閲覧。