維新立藩

1867年の大政奉還以降に立藩された藩

維新立藩(いしんりっぱん)は、慶応3年(1867年)の大政奉還以降に立藩されたの総称。維新後立藩とも呼ばれる。

概略 編集

備考 編集

  • 堀江藩(大沢家)は、石直により1万石を有するとして立藩したが、実高5485石に開墾予定地として新田内高4521石を含めており、明治政府の再調査により虚偽申告が判明、当主大沢基寿華族から士族に身分を落とされたほか、禁錮1年の刑を受けた。

脚注 編集

  1. ^ 当主の徳川昭武(旧幕府の使節団として訪欧後に留学中)が水戸藩主を継ぐことが決まっており、事実上当主が不在であったため。