日本 > 千葉県 > 流山市 > 美田 (流山市)

美田(みた)は、千葉県流山市町名郵便番号は270-0131[2]

美田
美田いきいき通り
美田いきいき通り
美田の位置(千葉県内)
美田
美田
美田の位置
北緯35度53分6.97秒 東経139度55分49.26秒 / 北緯35.8852694度 東経139.9303500度 / 35.8852694; 139.9303500
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 流山市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 1,766人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-0131[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田

地理 編集

流山市の中部に位置する。全域が中央商事(当時。現、日立アーバンインベストメント)により、主に日立製作所社員の持家分譲用に1970年昭和45年)から宅地造成が行われた住宅街である。

流山市の新拠点として都市再生機構により整備されている「流山都市計画事業新市街地地区一体型特定土地区画整理事業」の造成地区に隣接し、地域の北端には茨城県道・千葉県道47号守谷流山線(守谷街道)が通る。また、地域内には市立八木北小学校がある。

東は駒木柏市十余二、西は柏市西柏台、南は十太夫東初石、北は駒木台と接している。

地価 編集

住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、美田69番283の地点で10万3000円/m2となっている。[4]

歴史 編集

地名の由来 編集

駒木・駒木新田・十太夫新田の各一部を造成して作られた町で、三つの田園地帯より「三田」とし、字を変えて「美田」とした。

沿革 編集

  • 1971年昭和46年)5月 大字駒木・大字駒木新田・大字十太夫新田の各一部より、美田を新設する。

地名の変遷 編集

実施後 実施年月日 実施前(各大字ともその一部)
美田 1971年5月 駒木字大溜上・字西新請・字上駒木、駒木新田字仮込、十太夫新田字榎戸・字東

美田が新設された時に美田全域で地番整理を行っており、小字は消滅している。

世帯数と人口 編集

2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
美田 746世帯 1,766人

小・中学校の学区 編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]

番地 小学校 中学校
全域 流山市立八木北小学校 流山市立常盤松中学校

交通 編集

鉄道 編集

最寄駅は東武野田線初石駅つくばエクスプレス・東武野田線流山おおたかの森駅である。

バス 編集

つくばエクスプレス・東武野田線流山おおたかの森駅と江戸川台駅より、東武バスイーストの路線が運行されている。

流山おおたかの森駅発着の流山市コミュニティバス「ぐりーんバス」(ぐ06系統)と、江戸川台駅〜流山おおたかの森駅間運行の東武バスイースト路線(西柏06系統)を利用できる。

施設 編集

 
美田2号公園(美田中央公園)

脚注 編集

  1. ^ a b 町丁字別・男女別人口(世帯数含む) 【各月1日】”. 流山市 (2017年11月2日). 2017年11月28日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 流山市立小学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。
  6. ^ 流山市立中学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。