群馬サイクルスポーツセンター

群馬サイクルスポーツセンター(ぐんまサイクルスポーツセンター)とは、群馬県利根郡みなかみ町に所在する観光施設(遊園地の一種)である。通称は『群サイ』

群馬サイクルスポーツセンター
施設情報
愛称 群サイ
事業主体 株式会社群馬サイクルスポーツセンター
管理運営 株式会社群馬サイクルスポーツセンター
開園 1983年
所在地 379-1411
群馬県利根郡みなかみ町新巻大峰山
位置 北緯36度42分50.31秒 東経138度56分24.16秒 / 北緯36.7139750度 東経138.9400444度 / 36.7139750; 138.9400444座標: 北緯36度42分50.31秒 東経138度56分24.16秒 / 北緯36.7139750度 東経138.9400444度 / 36.7139750; 138.9400444
公式サイト http://www.gummacsc.com/
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群馬サイクルスポーツセンターの位置(日本内)
群馬サイクルスポーツセンター
群馬サイクルスポーツセンター

概要 編集

元々は自転車競技者の育成を目的として1983年に開園し[1]日本自転車振興会(当時)などからの補助を受けた財団により運営が行われていた。しかし経営難に陥ったことにより、2002年に民間企業に譲渡され運営されている。

冬季(12月〜3月)は降雪により閉鎖となるため、モータースポーツ使用コース以外が休園となる。

主な施設 編集

変わり種の自転車や、自転車の構造に準じた遊具などが多数設置されている。場内にはロードレース用の6kmサーキットが設置されているが、現在は運営会社の方針により、ラリーなど自動車による走行会を中心に用いられている。

ホットバージョンなどビデオマガジンの収録も度々行われており、いわゆるを模したコースとして人気が高いが、元々自転車の走行を想定したコースが改修もされずそのまま自動車用に転用されているため、コース幅は狭くガードレールやエスケープゾーン設置などの防護設備も十分になされていない[2]2020年8月15日には、競技イベントで走行中の車両がコースを外れて転覆し、ドライバーが死亡する事故も発生している。

平面のトラック走路も設置されており、かつては競輪選手などの練習拠点にもなっていた。

交通アクセス 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集