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藤井 仁子(ふじい じんし、1973年 - )は、日本の映画批評家である。早稲田大学文学部教授、テアトル・オブリーク主宰。

ふじい じんし
藤井 仁子
生誕 1973年(45–46歳)
日本の旗 日本大阪府
出身校 京都大学
職業 批評家

京都大学法学部卒、同大学院人間・環境学研究科修士課程修了。立教大学文学部助手を経て、現職。京都映画祭専門委員。日本映像学会機関誌編集担当常任理事。

経歴編集

2008年、編著『入門・現代ハリウッド映画講義』を人文書院より刊行し、神戸映画資料館[1]や『週刊読書人』で取り上げられた[2]。2009年、記録映画アーカイブ・プロジェクトで岩波映画『佐久間ダム』についての報告を行う[3]。2011年、木村建哉と中村秀之との編著『甦る相米慎二』をインスクリプトより刊行した[4]。2012年、丹羽美之吉見俊哉編『岩波映画の1億フレーム』に寄せた論考が管啓次郎から評価される[5]。同年、雑誌『MIRAGE』の『Playback』特集にて三宅唱と四宮秀俊との鼎談が行われた[6]

著書編集

編著編集

  • 入門・現代ハリウッド映画講義(人文書院、2008年)
  • 甦る相米慎二(インスクリプト、2011年、木村建哉と中村秀之との共編)
  • 森崎東党宣言!(インスクリプト、2013年)

共著編集

  • 光と影の映画史 撮影監督・宮川一夫の世界(キネマ旬報社、2000年)
  • 映画の政治学(青弓社、2003年)
  • 映画と「大東亜共栄圏」(森話社、2004年)
  • 日本映画とナショナリズム 1931-1945(森話社、2004年)
  • 成瀬巳喜男の世界へ(筑摩書房、2005年)
  • スピルバーグ 宇宙と戦争の間(竹書房、2005年)
  • 映画と身体/性(森話社、2006年)
  • ヴィジュアル・クリティシズム 表象と映画=機械の臨界点(玉川大学出版部、2008年)
  • 岩波映画の1億フレーム(東京大学出版会、2012年)

訳著編集

  • わたしは邪魔された ニコラス・レイ映画講義録(みすず書房、2001年、加藤幹郎との共訳)

脚注編集

  1. ^ 田中, 範子 (2008年5月1日). “「入門・現代ハリウッド映画講義」”. 神戸映画資料館. 2013年6月30日閲覧。
  2. ^ 加藤, 幹郎 (2008年5月20日). “映画学入門書とはいかにあるべきか 藤井仁子編著『入門・現代ハリウッド映画講義』(人文書院、2008年)書評”. CineMagaziNet!. 2013年6月30日閲覧。
  3. ^ 松山, 秀明 (2009年5月23日). “「イメージとしての開発~岩波映画・佐久間ダムを見る~」終了”. 記録映画アーカイブ・プロジェクト. 2013年6月30日閲覧。
  4. ^ 木田, 紀生 (2011年11月11日). “編:木村建哉・中村秀之・藤井仁子『甦る相米慎二』(インスクリプト) 評:木田紀生(脚本家)”. 週刊読書人. 2013年6月30日閲覧。
  5. ^ 管, 啓次郎 (2012年8月19日). 『岩波映画の1億フレーム』 丹羽美之、吉見俊哉編. 読売新聞. 
  6. ^ 藤原, 遼太郎 (2012年11月12日). “映画批評MIRAGE 第5号刊行”. MIRAGE. 2013年6月30日閲覧。

外部リンク編集