藤縄祐爾
日本の陸上自衛官
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藤縄 祐爾(ふじなわ ゆうじ、1941年(昭和16年)9月22日 - )は、日本の陸上自衛官。第26代陸上幕僚長、第23代統合幕僚会議議長。兵庫県出身。
藤縄 祐爾 | |
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生誕 |
1941年9月22日 日本 兵庫県 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
軍歴 | 1964 - 2001 |
最終階級 | 統合幕僚会議議長たる陸将 |
除隊後 | 公益社団法人隊友会会長他多数 |
略歴
編集- 1960年(昭和35年):兵庫県立龍野高等学校を卒業し[1]防衛大学校に入校
- 1964年(昭和39年)3月:防衛大学校第8期卒業(応用物理学専攻)、陸上自衛隊に入隊
- 1965年(昭和40年):第24普通科連隊に配属
- 1969年(昭和44年):陸上自衛隊幹部候補生学校
- 1972年(昭和47年):陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程学生
- 1974年(昭和49年):第1普通科連隊重迫撃砲中隊長(3等陸佐)
- 1976年(昭和51年):陸上幕僚監部第3部(現在の防衛部)
- 1978年(昭和53年):陸上幕僚監部 防衛部防衛課
- 1979年(昭和54年)1月:2等陸佐
- 1980年(昭和55年):米国留学(米陸軍指揮幕僚大学指揮幕僚課程)
- 1981年(昭和56年):陸上幕僚監部人事部補任課
- 1983年(昭和58年)7月:1等陸佐
- 1984年(昭和59年)8月:防衛研究所一般課程
- 1985年(昭和60年)8月8日:北部方面総監部防衛部防衛課長
- 1986年(昭和61年)8月1日:第29普通科連隊長 兼 倶知安駐屯地司令
- 1988年(昭和63年)3月16日:陸上幕僚監部教育訓練部訓練課長
- 1989年(平成元年)6月30日:陸将補に昇任
- 1990年(平成 2年)3月16日:中部方面総監部幕僚副長
- 1992年(平成 4年)6月16日:陸上幕僚監部人事部長
- 1994年(平成 6年)7月1日:陸将に昇任。第20代 第7師団長に就任
- 1995年(平成 7年)6月30日:第34代 陸上幕僚副長に就任
- 1996年(平成 8年)7月1日:第28代 東部方面総監に就任
- 1997年(平成 9年)7月1日:第26代 陸上幕僚長に就任
- 1999年(平成11年)3月31日:第23代 統合幕僚会議議長に就任
- 2001年(平成13年)3月27日:退官
- 2013年(平成25年)4月29日:瑞宝重光章を受章[2]
栄典
編集脚注
編集- ^ 龍野高校陸友会ホームページ2021年6月17日閲覧
- ^ 産経新聞2013年4月29日第18面より
出典
編集- 防衛年鑑2000(防衛年鑑刊行会)
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