読者(どくしゃ)は、書籍新聞雑誌等の文章を読む人、読み手のこと。

特にある作者や雑誌を好んで読む人を愛読者という。愛読者を「読者を愛すること」の意味とするのは筒井康隆解釈である(『乱調文学大辞典』)。

受容理論における読者 編集

一般に読者とは作品を鑑賞する(だけの受動的な)存在と考えられているが、文学受容理論において、文学の生産や受容の要素の一つとされる。この場合、現実の読者のみではなく、作者が想定する読者、テクストが指示する読者の意味も持つ。

参考文献 編集

関連項目 編集