諫早市立長田小学校

長崎県諫早市にある小学校

諫早市立長田小学校(いさはやしりつ ながたしょうがっこう)は、長崎県諫早市西里町にある公立小学校

諫早市立長田小学校
地図北緯32度51分46.7秒 東経130度4分31.3秒 / 北緯32.862972度 東経130.075361度 / 32.862972; 130.075361座標: 北緯32度51分46.7秒 東経130度4分31.3秒 / 北緯32.862972度 東経130.075361度 / 32.862972; 130.075361
過去の名称 尋常長田小学校
長田尋常小学校
長田尋常高等小学校
諫早市長田国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 諫早市
併合学校 東長田小学校
西長田小学校
瀬々田分校
白浜分校
設立年月日 1873年明治6年)
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B142210000778 ウィキデータを編集
所在地 859-0312
長崎県諫早市西里町800番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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歴史
1873年明治6年)に開校した「東長田小学校」を前身とする。
学校教育目標
「やさしく、かしこく、たくましい長田っ子」。
校章
花弁リボンで結んだ月桂樹を組み合わせたものを背景にして、中央に校名の「長」の文字を置いている。
校歌
作詞は亀崎博、作曲は伊藤英一による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「長田小学校」が登場する。
校区
小豆崎町、西里町、中田町、御手水町、大場町、白木峰町、長田町、正久寺町、高天町、白浜町、白原町、猿崎町。中学校区は諫早市立長田中学校[1]

沿革

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  • 1873年(明治6年)- 東長田村、東長田祭宮境内に「東長田小学校」が開校。
  • 1874年(明治7年)- 西長田村、庄屋屋敷に「西長田小学校」が開校。
  • 1875年(明治8年)2月28日 - 東長田小学校と西長田小学校が正式に長崎県によって「第五大学区長崎県管下第一中学区の小学校」として認可される[2]。「瀬々田小学校」が片木に開校。
  • 1877年(明治10年)- 東長田村と西長田村が合併し長田村となる。これに伴い東長田小学校と西長田小学校が統合され「長田小学校」となる。
  • 1881年(明治14年)- 「公立中等長田小学校」と改称。
  • 1882年(明治15年)4月 - 白浜分校を白原町135番地に設立。
  • 1884年(明治17年)3月31日 - 白浜分校を廃止。
  • 1886年(明治19年)9月 - 小学校令の施行により、「尋常長田小学校」と改称。尋常科(修業年限4年)を設置。
  • 1887年(明治20年)- 瀬々田学校が「簡易瀬々田小学校」と改称。簡易科(修業年限3年)を設置。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により長田村立の小学校となる。
  • 1892年(明治25年)4月 - 「長田尋常小学校」に改称(「尋常」の位置が変更となる)。 瀬々田簡易小学校を統合し「瀬々田分校」とする。
  • 1902年(明治35年)4月 - 高等科を併置して「長田尋常高等小学校」と改称(尋常科4年・高等科4年)。瀬々田分校を「瀬々田分教場」と改称。
  • 1908年(明治41年)4月 - 小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長される(尋常科6年・高等科2年)。
    • 旧高等科1年を尋常科5年、旧高等科2年を尋常科6年、旧高等科3年を高等科1年、旧高等科4年を高等科2年に振り替える。
  • 1911年(明治44年)- 白浜分教場を設置。
  • 1940年(昭和15年)9月1日 - 諫早市の発足[3]に伴い、諫早市立の小学校となる。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「諫早市長田国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める(初等科6年・高等科2年)。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
    • 国民学校の初等科が改組され、「諫早市立長田小学校」(現校名)となる。分教場2校を「分校」に改称。
    • 国民学校の高等科が改組され、新制中学校諫早市立長田中学校」が発足。独立校舎が完成するまでの間、小学校に併設される。
  • 1948年(昭和23年)5月 - 中学校の校舎が完成し、併設を解消。
  • 1974年(昭和49年)3月31日 - 瀬々田分校・白浜分校を廃止し、本校に統合。
  • 1976年(昭和51年)- 交通指導コーナーを設置。
  • 1977年(昭和52年)- 体育館プールが完成。
  • 1984年(昭和59年)- 運動場を整備。
  • 1990年(平成2年)- 諫早市市制50周年を記念してタイムカプセルが設置される。
  • 2007年(平成19年)- センター配送方式の給食が開始。
  • 2008年(平成20年)- 通学用歩道橋が設置される。

アクセス

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停
最寄りの国道・県道

周辺

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脚注

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  1. ^ 諫早市立小・中学校の通学区域に関する規則 - 諫早市ウェブサイト
  2. ^ 長崎県教育史(上巻)p.555 国立国会図書館近代デジタルライブラリーによる。また当時東長田村には「白浜小学校」、「正久寺小学校」があったと記載されている。
  3. ^ この時1町(諫早)6村(小栗・小野・有喜・真津山・本野・長田)が合併し諫早市が発足した。

関連事項

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外部リンク

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