路 博徳(ろ はくとく、生没年不詳)は、前漢の人。西河郡平周県の人。

略歴編集

元狩4年(紀元前119年)、路博徳は霍去病に従い匈奴遠征に参加、その軍功により符離侯に封じられる。元鼎6年(紀元前111年)には伏波将軍(前漢における伏波将軍の初見)に任じられ、南越討伐に参加、平定した。翌年には海南島を攻略し珠厓郡および儋耳郡を設置し、中国王朝における海南島統治の嚆矢となった。

その後法に触れ貶官(左遷)されたが、やがて強弩都尉に任じられ居延に屯田していたがまもなく死去した。