週刊ゲンスイ(しゅうかんゲンスイ)は、名古屋CBCラジオで放送されていた番組。楠本柊生とアシスタントの武藤優作が繰り広げる雑学ラジオ番組。「往年の深夜放送を復活させる」をスローガンとしている。2009年4月4日をもってラジオでの放送を終了したが、なおもオンデマンドで放送される。

放送時間 編集

  • 2009年3月28日まで
    • 毎週土曜日23:00-23:30
  • 2009年4月から
    • 毎週土曜日24:00更新

出演者 編集

週刊ゲンスイのパーソナリティ。番組内では,「元帥」と呼ばれることが多い。また、かつては「帝國元帥」、「げんし」(元帥→元師→げんし)などと呼ばれていた。
週刊ゲンスイのアシスタント。番組内では、「ムータン」、「中尉」などと呼ばれることもある。また、2005年には干支の酉にちなんで「武藤酉作」、2006年には戌にちなんで「武藤犬作」などと呼ばれていたこともある。

番組の歴史 編集

その他 編集

  • タイトルについては、『週刊第14帝國』としての放送開始前に、週刊誌の「週刊現代」をパクリ、現在の『週刊ゲンスイ』と言う案があったそうだが、「元帥以外にもいろんな人が出るから」と言うことで却下され、『週刊第14帝國』となったらしい。
  • 元帥のわかりやすい語り口や、あらゆる時事ネタに精通しており、あらゆる層から絶大な人気を博している。
  • 週刊第14帝國時代にはニッポン放送系の深夜番組「オールナイトニッポン」でおなじみの「BITTERSWEET SAMBA」をテーマ曲に使用していた。
  • この番組は途中CMがなく、23:29:00まで途切れなくしゃべり続ける。ただし、1時間スペシャルの時はスポンサーがつき、CMが流れた。
  • 「世界のニュース」のコーナーのみ、インターネットサイト「Netも週刊ゲンスイ」で楽しめた。インターネット版には、イラストレーターキン・シオタニのイラストがついていた。

外部リンク 編集