道の駅蛍街道西ノ市

山口県下関市にある山口県道34号の道の駅

道の駅蛍街道西ノ市(みちのえき ほたるかいどうにしのいち)は、山口県下関市豊田町大字中村にある山口県道34号下関長門線道の駅である。

蛍街道西ノ市
所在地
750-0441
山口県下関市
豊田町大字中村876番地4
座標 北緯34度11分55秒 東経131度04分36秒 / 北緯34.19856度 東経131.07669度 / 34.19856; 131.07669座標: 北緯34度11分55秒 東経131度04分36秒 / 北緯34.19856度 東経131.07669度 / 34.19856; 131.07669
登録路線 山口県道34号
登録回 第20回 (35017)
登録日 2004年平成16年)8月9日
開駅日 2004年平成16年)12月14日
営業時間 7:00 - 21:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

概要 編集

所在する豊田町はホタルの里として有名であり、駅舎も農村集落をイメージしたものとなっている。祭り広場の中央には櫓があり、餅まきなどのイベントに活用されている。

2021年(令和3年)には長門鉄道を走っていた蒸気機関車「長門鉄道101号」を京都府与謝野町加悦SL広場から無償で譲り受け展示することになった[1]

沿革 編集

  • 2004年平成16年)8月9日 - 道の駅に登録、同年12月14日にオープンした。
  • 2015年(平成27年)1月30日 - 「道の駅発着の「ホタル船」ツアー開催など観光・文化のイベントを毎週実施、観光協会事務所設置」を理由に重点道の駅に選定された[2]
  • 2020年(令和2年)8月6日 - 日帰温泉施設「螢の湯」がリニューアルオープン。
  • 2021年(令和3年)9月28日 - 加悦SL広場から長門鉄道を走っていた蒸気機関車「長門鉄道101号」を陸送[1]

施設 編集

 
道の駅内に保存されている旧長門鉄道101号機関車
  • 駐車場:128台
    • 普通車:117台
    • 大型車:5台
    • 身障者用:6台
  • 屋外トイレ:14器
    • 男:大 2器、小 4器
    • 女:6器
    • 身障者用:2器
  • 屋内トイレ:18器
    • 男:大 6器、小 5器
    • 女:6器
    • 身障者用:1器(温泉内)
  • 公衆電話:1台
  • レストラン(10:00 - 20:00)
  • 売店(8:30 - 18:00)
  • 野菜市場(7:00 - 17:00)
  • 日帰温泉施設(10:00 - 21:00)
  • 休憩施設(10:00 - 21:00)
  • 情報コーナー

休館日 編集

  • 第4火曜日(祝日除く)

アクセス 編集

周辺 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 長門鉄道開業時のSL「長門ポッポ」74年ぶり豊田へ”. 山口新聞 (2021年9月29日). 2021年10月13日閲覧。
  2. ^ 地域活性化の拠点を形成する重点「道の駅」を選定しました”. 国土交通省 (2015年1月30日). 2015年12月19日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集