都野就政

都野 就政（つの なりまさ）は、江戸時代の武士。毛利氏の家臣で長州藩士。

凡例 都野就政
時代	江戸時代
生誕	寛永2年（1625年）
死没	元禄3年（1690年）
別名	通称：三之助→勘右衛門→弥右衛門
主君	毛利秀就→綱広→吉就
藩	長州藩
氏族	藤原北家宇都宮氏庶流都野氏
父母	父：都野元勝
兄弟	就政、親政
子	頼久、男子、正則

生涯

寛永2年（1625年）、毛利氏家臣である都野元勝の子として生まれ、寛永9年（1632年）9月5日に毛利秀就の加冠により元服し、秀就の偏諱から就政と名乗った。また、正保4年（1647年）1月11日に秀就から「勘右衛門尉」の官途名を与えられた。

就政は毛利秀就、綱広、吉就の三代に仕え、元禄3年（1690年）に死去。子の頼久が後を継いだ。

参考文献

• 『萩藩閥閲録』巻85「都野三左衛門」