野尻駅
長野県木曽郡大桑村にある東海旅客鉄道の駅
野尻駅(のじりえき)は、長野県木曽郡大桑村大字野尻にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。
野尻駅 | |
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駅舎 | |
のじり Nojiri | |
◄大桑 (3.0 km) (3.7 km) 十二兼► | |
所在地 | 長野県木曽郡大桑村大字野尻[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 |
288.8 km(東京起点) 名古屋から108.1 km |
電報略号 | ノシ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
76人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1909年(明治42年)9月1日[1][2] |
備考 |
簡易委託駅[1] マルス端末設置 標高:522.2 m[1] |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である[1]。
中津川駅管理の簡易委託駅である[1]。開業時からの木造駅舎[8]、留置線、跨線橋を有する。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 中央本線 | 上り | 中津川・名古屋方面[9] |
2・3 | 下り | 木曽福島・長野方面[9] |
利用状況
編集「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
編集中山道野尻宿を中心としたエリア。駅前は整備されているが目立った市街地は形成されていない。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、175頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、186頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
- ^ 「鉄道院告示第43号」『官報』1909年8月31日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道院告示第70号」『官報』1909年11月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “「通報」中央本線洗馬駅ほか14駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年3月18日)
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、21頁。
- ^ a b “在来線携帯時刻表” (PDF). 東海旅客鉄道 (2017年3月). 2017年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成23年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 196 (2014年1月). 2017年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成24年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2015年2月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成25年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2016年1月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成26年(2014年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2017年1月). 2017年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月21日閲覧。
- ^ “平成27年(2015年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2018年1月). 2018年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月11日閲覧。
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
- ^ “平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月13日閲覧。
- ^ “平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。