アズビル金門
(金門製作所から転送)
アズビル金門株式会社(アズビルきんもん)は、ガスメーター、水道メーターなどを製造する日本の精密機器メーカーである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒170-0004 東京都豊島区北大塚一丁目14番3号 |
設立 | 1948年(昭和23年)7月27日 |
業種 | 精密機器 |
法人番号 | 2013301030885 |
事業内容 | 計量計測機器の製造販売 |
代表者 |
宮澤光晴(代表取締役会長) 上西正泰(代表取締役社長) |
資本金 | 31億5750万円 |
売上高 |
253億2,600万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
5億5,600万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
7億7,600万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
10億200万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
112億8,900万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
215億2,300万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 |
427名 (2015年3月現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)アズビル 100% |
外部リンク | https://ak.azbil.com/ |
沿革
編集- 1904年(明治37年)3月 - 金門商会として東京市神田区と本所区に工場を新設する。
- 1948年(昭和23年)7月27日 - 株式会社に改組し、株式会社金門製作所に社名を変更する。
- 1953年(昭和28年)1月31日 - 株式を東京市場で店頭公開する。
- 1957年(昭和32年)7月31日 - 東京証券取引所に新規上場[1]する。
- 2004年(平成16年) - 産業再生機構による支援が決定する。
- 2004年(平成16年)4月 - MARUWAに金門コルツを売却[3]する。
- 2005年(平成17年)3月 - 旧・金門電気株式会社が分社型新設分割により、株式会社金門光波と照明事業の継承会社として金門電気株式会社を設立する。
- 2005年(平成17年)4月 - MARUWAに金門電気を売却[3]する。
- 2005年(平成17年)12月 - 山武が産業再生機構・りそな銀行・みずほコーポレート銀行から優先株式を買取る。
- 2006年(平成18年)1月 - 山武が親会社になる。株式会社金門光波を売却する。
- 2008年(平成20年)3月26日 - 山武による株式交換に伴い上場を廃止する。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 社名をアズビル金門株式会社に変更[4]する。
テレビ番組
編集- 日経スペシャル ガイアの夜明け 過去の栄光を捨てろ! 〜企業再生のサムライたち〜(2004年5月11日、テレビ東京)[5]。
脚注
編集- ^ a b 『株価20年 昭和33年版』 東洋経済新報社、1958年3月13日。
- ^ a b c d e f アズビル金門株式会社 第101期決算公告
- ^ a b 『2018年3月期 有価証券報告書』(PDF)(プレスリリース)MARUWA、2018年6月27日 。2018年9月9日閲覧。
- ^ 社名変更のご挨拶 Archived 2012年5月14日, at the Wayback Machine. - ニュースリリース(2012年4月1日)
- ^ 過去の栄光を捨てろ! 〜企業再生のサムライたち〜 - テレビ東京 2004年5月11日
関連項目
編集- MARUWA SHOMEI - 元子会社、旧・金門電気株式会社
- MARUWA QUARTZ - 元子会社、旧・株式会社金門コルツ
- 金門光波 - 元子会社
- 日本ガスメーター工業会
- 十文字大元 - 金門商会創立者
- 高木ブー - 父親が金門商会時代の社員